2023年10月20日
みんなの作品展開催のご報告ブログ


和歌の浦アート・キューブ利用者の力作を紹介する「20th Anniversary Cultural Festival 文化祭 みんなの作品展」が10月7~9日、開催されました。日頃の創作活動の成果を示す作品に加え、地元の和歌浦小学校の児童の絵画など計約150点が並びました。期間中、天候に恵まれなかったにもかかわらず、200人以上の観覧者が訪れ、熱心に鑑賞していました。



作品展には、当館でワークショップや個展を開く地元の専門家の秀作も花を添えました。▽洋画家の土井久幸さんが手がけたのはバスを待つ男女の後ろ姿をとらえた欧州の街角の風景画▽写実絵師の山田めしがさんが本物そっくりに表現したすき焼きや魚の煮つけなど料理のリアルな塗り絵▽イラストレーターのやぶがみようこさんによるハロウィーンを主題にした愛らしいチョークアート▽書家の杉下聖巖さんが6月のイベントで発表した大胆な筆致が躍る書▽グラフィックデザイナーの宇佐美コーゾーさんによる屏風をイメージした「白龍」のデザイン画です。



会場には、日本画サークルの受講生らが風景や子ども、花を描いた水彩画、細部まで丁寧に仕上げた旅客機や戦闘機、軍艦などのプラモデル、夏目漱石やマザーテレサの名言などを個性的なデザインの文字で書いたカリグラフィー、ぐい呑みや花瓶、壺といった備前焼が飾られました。



和歌浦小の児童作品は、当館が土井さんを講師に派遣した連携事業「子ども絵画ワークショップ」で描いたもので、2年生と5年生が出品。それぞれ「シュール」「イメージ」をテーマにしました。鮮やかな色遣いやユニークな構図などの微笑ましい絵画が展示され、「子どもたちの工夫した絵と大人の繊細な絵が良い雰囲気でした」「小学生が描いた絵が上手で驚きました」などの声が寄せられました。


2023年10月04日
月夜の祭典のご報告
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中秋の名月恒例イベント「月夜の祭典」が9月30日、開かれました。今年はジャズを特集し、地元で活躍するアマチュアの3バンドが参加。イベントの最中には光り輝く十六夜の月が現れ、ムードは最高潮に達しスウィングした音色が秋の夜空に溶けていきました。


当初は芝生広場での開催を予定していましたが、天気が崩れる恐れがあったため、急きょAホールに会場を移し、芝生広場に面したガラス戸も開放。Aホールは空調設備が故障していますが、約200人の観覧客がホールのみならず野外広場にも詰めかけ、大盛況でした。


舞台の壁には照明で作った満月を見立てた円が浮かび、最初に登場したのは4人組の「Feliz」(フェリス)。ジャズの基本のアンサンブルを巧みに披露し、ジャズ風のボサノバなどをしっとりと演奏しました。17人編成のビッグバンド「Super Groover Jazz Orchestra」(スーパーグルーバージャズオーケストラ)は月にちなんだ名曲などを躍動感と心地よさが共存するリズムで演奏し、観覧者を魅了しました。最後を飾ったのは来年結成20年を迎える「ORQUESTA DE TASKERUO」(オルケスタ・デ・タスケルオ)。ラテンビッグバンドで、映画音楽などをテンポ良くパワフルな音で響き渡らせました。ユニークなダンスのパフォーマンもあり、和やかな雰囲気に包まれました。
各バンドが紡ぎ出した個性的なサウンドに触れ、観覧者はジャズの魅力を満喫した様子で「はちきれんばかりの音に感動した」「こんな迫力あるジャズは初めて。最高でした」など高く評価する声が数多く寄せられました。


各バンドが紡ぎ出した個性的なサウンドに触れ、観覧者はジャズの魅力を満喫した様子で「はちきれんばかりの音に感動した」「こんな迫力あるジャズは初めて。最高でした」など高く評価する声が数多く寄せられました。


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2023年08月13日
塗り絵教室開催報告

調理師で写実絵師としても知られる山田めしがさんによる「山田のリアルな塗り絵教室」が8月4、5両日開かれました。募集開始と同時に申し込みが殺到するお馴染みの人気講座です。計39人の受講生が色鉛筆や絵の具を使って、独自の細かすぎる写実の世界を体験しました。

山田さんは具満載のラーメンやうどん、ふっくらとした餃子、ソースがたっぷりかかった肉など身近な料理をモチーフに、写真と見間違えるかのような精緻で質感あふれる絵を制作。美味しさが伝わるその超絶技巧ぶりは評判を呼び、全国ネットのテレビ番組でも紹介されました。

今回のモチーフは、全体が赤紫色に染まっているタコの足の一部。先の方が丸くまとまり、数多い吸盤が印象的です。山田さんは「見本をじっくり観察し、陰影をチェックしてください」「細部まできっちり塗って。リアルに見せるポイントの一つはグラデーションです」などと一人々々に丁寧にアドバイス。受講生は何度も何度も色を重ね、微細な表現に挑戦しました。出来上がった力作を前に、「リアルに描く絵は達成感が大きく、やりがいがありました」「ムラなく濃く塗っていたら、めっちゃきれいに色が載って驚きました」など満足した様子でした。

また、4~6日の3日間、料理や風景、人物画など100点以上を集めた「山田のリアルな飯画展」も開催されました。人気の山田作品を観賞できるとあって、県外を含む約380人の観覧者が詰めかけました。

2023年07月26日
20th Anniversary Festival 「月1発表会」 ダンス 7月22日開催のご報告


開館20周年記念イベントの第四弾「和歌の浦アート・キューブ 20th Anniversary ダンスFestival 月1発表会Part4」が7月22日(土)に開かれました。様々な年齢で構成する4団体が登場。そろいの衣装をまとった出演者は晴れやかに舞い、舞台の熱気が訪れた約200人の観覧者を包み込みました。


「普段の練習成果の発表の場を提供しよう」と企画され、4月にスタート。この日は2回目のダンス発表会でした。最初に登場したのが園児から中学生までの女子35人のチアダンスグループ「SWCサンディーズ」。軽く化粧をしたメンバーはポンポンを手に伸びやかに飛び跳ねました。父母らが多く詰めかける中、笑顔いっぱいのステージを見せてくれました。小杉愛フラメンコ教室の6人はスペイン・セビリア地方の春祭りの音楽に乗せ、軽やかなステップや鮮やかなターンで魅了、情熱的なパフォーマンスに大きな拍手が送られました。ステップの基本を紹介するコーナーでは、観覧者も足踏みを楽しんでいました。


よさこいチーム「絆葵(つなぎ)」は7歳から61歳までのメンバーが登場。鳴子を鳴らしながら切れのあるエネルギッシュな動きで、自分自身を表現しました。よさこいの振り付けをアドバイスする一幕もあり、会場に踊りの輪が広がりました。最後を飾ったのは「HulaサークルKapalili(カパリリ)」。フラダンスのほか、琉球舞踊とフラをミックスした「ウチナーフラ」で、優しさと愛らしさに満ちた踊りを披露しました。南国ムードのゆったりと華やいだひと時を紡ぎ出しました。


観覧者からは「子どもたちの生き生きとした様子を見ることができた」「ふだん見ることのないダンスを拝見できてよかった」などの感想が届きました。次回の月1発表会は8月20日(日)午後1時から音楽Festivalを予定しています。入場無料です。


タグ :アート・キューブ和歌の浦アートキューブ20th Anniversary Festival月1発表会ダンスFestivalSWCサンディーズ絆葵Hula サークル kapalili小杉愛フラメンコ教室
2023年06月28日
6月 20th Anniversary 音楽Festival 開催のご報告


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和歌の浦アート・キューブの開館20周年記念イベント「20th Anniversary 音楽Festival 月1発表会 Part3」が6月18日(日)に開かれました。当館などで活動する音楽バンド4組が練習の成果を披露。詰めかけた観覧者は幅広いジャンルの音楽を満喫していました。


「利用者に発表の場を」をキャッチフレーズに、音楽ステージは4月に次いで2回目です。最初に10人編成の「サタディーフォークバンド」が登場。三線やバイオリン、フルートなどの楽器も取り入れ、懐かしのフォークソングを熱演しました。続いて、ベテランのハワイアンバンド「マハロ」が定番のハワイアンを演奏。スチールギター独特の音色と艶やかなボーカルが南国情緒を醸し出しました。


クラリネット四重奏の「シャ・ノワール」は先月のアート・キューブ音楽祭2023にも出演するなど地域のイベントで活躍中。クラシックや映画音楽のメドレーを美しく軽やかに奏でました。最後を飾ったのがクラシックギターを携えた「和歌山KIDSギタークラブ」です。小学1年から5年までの4人が中心となり、ギターの名曲をつま弾きました。真剣な指さばきから生まれた優しさを帯びた音色が、心に響き渡りました。


式後のアンケートでは、「演者の方が丁寧に演奏させているのが印象に残りました」「本格的で大満足」との声が寄せられました。次回の月1発表会は7月22日(土)午後1時からダンスFestivalを計画しています。観覧は無料です。


タグ :アート・キューブ20th Anniversary Festival月1発表会音楽Festivalサタディーフォークバンドシャノワールマハロ和歌山KIDSギタークラブ利用者に発表の場をジャンルの違う音楽祭
2023年05月31日
2023 クレパス画教室 5月24日開催のご報告


画家の土井久幸さんを講師に迎えた人気講座「クレパス画教室 夜景~夜の街を描く」が5月24日(水)に開かれました。土井さんが撮影したフランス・ノルマンディー地方の夜の街角の写真を題材とし、受講生は土井さんの「迷ったら塗りましょう」などのアドバイスを聞きながら、個性的な作品を仕上げていました。

土井さんは絵画教室の講師を務め、和歌山ゆかりの芸術家に贈られる大桑文化奨励賞(大桑教育文化振興財団主催)を受賞。東京でも個展を開催しています。



テーマとなった写真は、夜景らしく全体にややぶれており、光と影のコントラストも相まって、陰影感に満ちた雰囲気を醸し出しています。
講座ではまず、写真のコピー用紙の裏側を木炭で黒く塗り潰します。キャンバスにコピー用紙の裏面を下にして乗せ、表面に見える建物や道路、ネオンなどの輪郭を鉛筆でなぞっていきます。





写真の持つ特徴を引き出すため、土井さんは「車のライトは黄色で円を描いて中心に白色を強く入れて」「自然な感じを出すために指で色を伸ばして」などと声掛け。制作途中の受講生の作品を一点ずつ見て課題を指摘し、「遠近感の出し方は」といった質問にも丁寧に答えていました。


余計な色をナイフではがしたり、油彩画用液を塗って部分的にピンボケ処理したりと、より専門的な指導もあり、最後に定着スプレーを振りかけて完成。受講者は4時間余りをかけた力作の出来栄えに満足そうな表情


※クレパスは(株)サクラクレパスの登録商標です。

2023年05月25日
「TSUYOSHI ALL SESSIONS LIVE 2023 in CUBE ・ A」 5月21日開催のご報告

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地元で活躍する砂山剛さん率いるアマチュアロックバンドによる「TSUYOSHI ALL SESSIONS LIVE 2023 in CUBE ・ A」が5月21日(日)に開かれました。当館恒例のイベントでしたが、コロナ禍で中止を余儀なくされ、4年ぶりの復活。




冒頭、大きな拍手で迎えられた砂山さんは「4年ぶりにこのステージに帰ってくることができました。ビートの乗った曲を演奏します。楽しんでほしい」とあいさつ。7人のバンドメンバーはギターをかき鳴らし、ドラムを叩き、ボーカルは邦楽・洋楽の懐かしのヒット曲など計19曲


最後にメンバー全員を紹介した砂山さんは「来年5月もこのホールでライブを開くので、聴きに来てほしい」と呼び掛け、“ロック魂”





2023年05月20日
20th Anniversary 月1発表会Part2 5月13日開催のご報告

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開館20周年記念イベントの第二弾「和歌の浦アート・キューブ 20th Anniversary ダンスFestival 月1発表会Part2」が5月13日(土)に開かれました。




「地元で活動する愛好家に、練習成果の発表の場を提供しよう」と企画され、4月にスタート。この日は初のダンス発表会で、4団体が出演しました。最初に登場したのが園児から中学生までの37人をメンバーとするジャズダンスグループ「PROGRESS(プログレス)」


子どものフラダンスサークル「ロコマイカイ」


観覧者からは「若い人たちの元気にパワーをもらいました」



2023年05月18日
「和歌の浦アート・キューブ音楽祭2023」 5月7日開催のご報告
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「“音楽でつながる”コミュニケーションづくりの音楽祭」を目的にした「和歌の浦アート・キューブ音楽祭2023」が5月7日(日)に開かれました。


昨年に続く2回目の開催で、出演者による即席グループ「しもっつブラス」のファンファーレで幕を開けました。


海南市立第三中学校吹奏楽部の卒業生をメンバーとする「打楽器アンサンブル」は打楽器のみを使用し、テンポの良いリズムで魅了。多方面で活躍している「和歌山大学吹奏楽団」はジャズの名曲やテレビ番組のテーマなどを巧みに演奏し、会場から手拍子も起こりました。「海南市立第三中学校吹奏楽部」がヒット曲メドレーなど披露し、元気いっぱいの三中サウンドが心地よく響きました。
最後に出演者全員による合同フィナーレ。


来年の音楽祭は5月6日(月・振替休日)に開催を計画しています。

タグ :音楽祭2023アート・キューブ音楽祭W.A.cubeブラスシャノワールFelice Ensemble海南市立第三中学校吹奏楽部打楽器アンサンブル和歌山大学吹奏楽団和歌の浦アート・キューブアート・キューブ
2023年04月26日
20th Anniversary Festival 「月1発表会」の第一弾 4月16日開催のご報告



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和歌の浦アート・キューブの開館20周年を記念したイベント「20th Anniversary 音楽Festival 月1発表会 Part1」が4月16日(日)に開かれました。当館で活動する音楽バント4組が熱い演奏を披露。Aホールに用意した130の座席が満席となり、立ち見の観覧者が出るほどの盛況でした。
「利用者に発表の場を



ギターの弾き語りをしたのが中地秀幸さん。身近な事柄をテーマにしたユニークなオリジナルソング5曲を発表しました。トリを飾ったのが五人組の「W.A.cubeブラス」。昨年の音楽祭2022をきっかけに結成され、この日はアニメ映画テーマソングのメドレー曲をのびやかに演奏しました。
式後のアンケートでは、「さまざまなジャンルな音楽を楽しむことができました」「全部リズム感があって楽しませて頂きました」と好評の意見が大半でした。次回の月1発表会は5月13日(土)午後1時からダンスFestivalを計画しています。観覧は無料です。

