2021年07月23日

8月のイベント情報!


梅雨も明けたし、いよいよ夏本番ik_20
真っ青な空に白い入道雲icon01
クマゼミとアブラゼミの声が盛んに聞こえてきますik_06
オリンピックも開幕ですねicon21


今週末のアート・キューブは、展示会が2件ik_60ik_61
B1では 絵画造形教室 アトリエ・リーフ 様 の作品展、
D1では yabugami yoko 様 のチョークアート展。
どちらも7/25㈰が展示最終日です。
ご来館のみなさまは、両方の展示室をハシゴなさり
どうぞ楽しんでいってくださいねface05





さて、来たる8月のイベント情報を掲載いたしますik_08




見えにくい場合はこちらをクリック
   ↓








主催者様のフライヤー画像も掲載します。
第14回 三人展
SINCE 1976年


クリックで拡大表示されます
  ↓






  

Posted by 和歌の浦アート・キューブ at 13:43Comments(0)★イベント開催予定

2021年07月18日

「はじめての大人バレエ体験教室」のご報告!


6月に開催したワークショップのご報告をさせていただきますik_20




はじめての大人バレエ体験教室








ik_18 第一回目 6/11㈮ ik_18



写真右奥が、講師の福永綾子先生。
美しい立ち姿と、スラリと伸びたまっすぐな脚が印象的な綾子先生ですface05


「はじめての~」というタイトルの通り、
バレエの基本と、それを応用したストレッチ体操を
受講者の皆さまには学んで頂きますicon06

今回のワークショップには、「バレエが初めて」という様々な方が
参加してくださいましたik_56
これまでスポーツに全くご縁のなかった、完全に「初めて」の方や、
日頃は他のジャンルのダンス等に励んでいらっしゃるけれど
「バレエも体験してみたい」という「初めて」の方も…



まずは、体を入念にほぐします。
画像は、ツボ押しをしているところ。

眼窩の際の骨のあたりに、眼の疲れに効くツボがあるのです。
指で強く押すのではなく、自分の頭の重さを利用し、
自然な感じで指に載せていく感じ。
これは…効きますik_20
パソコンやスマホで、現代人は本当に眼が疲労し切っていますものね。

画像にはありませんが、このほかにも
腕や脚、お腹など、体をくまなく入念にほぐしていきました。
手や足の指を伸ばしたり曲げたり引っ張ったり、
あちこちのツボを押したり…
先生が持ってきてくれたアロマオイルも用い、
ほぐしたい場所に塗布しマッサージ。
バレエ動作に入るより前に、必ず充分にほぐし、
心身をリラックスさせることが大事ですね。

ヨガマットを使い、様々な方向へのストレッチを。

右下の画像は、丸めたマットを腹部の下に置き、
うつぶせで脚を上げる運動。
これはかなりキツそうだけど、ヒップアップに効果があるはずicon14icon21
先生並みに高く脚が上がっている方もいらしてビックリface08

バレエバーを使い、
バレエの基本動作を学びます。


この第一回目は、最初のほぐし段階にかなり
重点を置きました。
そういうしっかりとした準備がとても大切なのです。





ik_18 第二回目 6/17㈭ ik_18


さて、第二回目のレッスンik_20
この日もまずは入念な全身のほぐし段階を経て、
でも今日は前回よりステップアップしますicon22



            ↑ ↑ ↑
真ん中の画像では、バレエバーを使いながら足指を床に押し付け
足裏側にストレッチしています。
この動作、いきなり強く行うとすっごく痛いですねik_20
運動不足の状態だと、スジがピキーンと引っ張られますface07
やはり入念な準備段階でのほぐしが不可欠icon10
その下の画像では、ストレッチの成果か、みなさんなかなか
高く脚が上がっていらっしゃいますicon14


おお~美しいシルエットですねicon12

次の最終日が楽しみですicon21





ik_18 第三回目 6/24㈭ ik_18


ついに最終日ik_20

またマットでしっかりほぐしていきますが、
みなさんもうすっかり要領はおわかりのようですface01



バーでストレッチし、ポーズを作っています。


脚を後方に高く上げる際、素人はどうしても上半身を反り返らせてしまいがち…
でもそれでは腰を傷めてしまうik_57

上半身を前傾させると、腰を傷めることなく脚の後方ストレッチができるそうです。
これもヒップアップ効果の高い動きですねface02

優雅で繊細に見えるバレエですが、その実、柔軟性とかなりの力強さを
兼ね備えたものik_20
しなやかでパワフルな筋肉を秘めているからこそ、
バレリーナの身体は美しいのでしょうface05

しっかりと体幹を保った状態でのポーズを、綾子先生が丁寧に指導してくれます。


      ↑
この写真を見て、みなさんが宙に浮遊しているのかと思って
ビックリしましたface08ギョギョッ
よく見ると、ジャンプなさっていたのですねicon14
右端に写っている綾子先生なんて、信じられないくらい上空まで
飛翔されていますicon20
その瞬間を見事にカメラにおさめたうちの職員も、なかなかの腕前かもicon13


今回のこのシルエット写真も、前回にも増してみなさん美しく見えますicon12


バーなしでのこのポーズも、とても安定感があって美しいスタイルですねik_20




3回のみのギュギュッと凝縮したワークショップでしたが、
みなさん回を重ねるごとにどんどん向上していかれるのがわかりましたface02
参加者のみなさんからは「もっと続けたい」というお声もicon21
そうですねik_203回のレッスンでこんなに手応えがあるのですから、
ずっと継続すれば、素晴らしい成果を必ずや
手に入れることができるかとicon12
今回ご好評を頂いたアート・キューブでのバレエワークショップ、
また次回以降の開催も実現したく思っておりますicon06




  


2021年07月12日

写真集 『 水辺の人 』 閲覧して頂けます!


和歌浦の写真家
松原時夫先生の写真集

『 水辺の人

アート・キューブが所蔵 しておりますので、
当館にて閲覧して頂けますik_20




 ↑↑↑
閲覧ご希望の方は、職員までお申しつけくださいface02
貸出は不可ですが、当館窓口でどなたでもご覧いただけますicon12

道音舎さんから今年の2月に刊行された、この松原先生の写真集。
限定300部であったため、既に完売したようですik_64

https://pub.michi-oto.com/


ちなみに余談ですが、上の画像で
写真集を立てかけている流木のスタンドは、
当館H職員の手作り。
「水辺の人」のタイトルプレートのフレームは、
陶芸の趣味をもつT職員が粘土で制作したもの。





松原時夫先生は、1940年和歌浦生まれ。
写真専門学校の教師を経て、プロカメラマンとなられました。
また、地元和歌浦で写真店を開業されてからは、
「町の写真屋さん」としての顔もお持ちの松原先生。
80歳を超えた現在も、カメラマンとして精力的かつ地道な
撮影活動を日々ライフワークとして続けておられますicon21

松原先生が和歌浦の風景を撮影なさるお姿を、
時々アート・キューブ周辺でもお見かけします。
少し前、いつものように撮影で通りかかられた時かと思いますが、
ちょうど出会った自治会の方と一緒に、アート・キューブに
お立ち寄りくださったことがありましたik_20
はにかんだような笑顔が印象的な、
とてもお優しい雰囲気の松原時夫先生でしたface01




『水辺の人』の撮影年は、1955年から1969年。
地元和歌浦や田ノ浦、雑賀崎の風景と、
そこで漁業や海苔養殖に従事する人々の姿を
松原先生のカメラが見事に捉えています。
見る者を、ドキュメンタリー映画を視聴しているような
感覚に引き込んでくれる、とても味わい深い
モノクローム写真集ですicon12

60年ほども経過すると、和歌浦の町は
すっかり様変わりしてしまった場所が多いけれど…
よくよく見ると、
「あ、ここってもしかして、あそこじゃないik_20ik_19
と気づく場所もあったり、
今なおその当時と全く変わらない場所も残っていたり。
見ていてとても面白いですface01
和歌浦に古くからお住まいの方ならば、
ノスタルジーを強く掻き立てられるはずik_83




和歌の浦の見事な景観も
豊かな海がもたらす海産資源も、
水辺に住まい、水辺に働く人々にとっては
「生活の場」であり、「生きる糧」。
観光でみえる方々が憧れる海も、その土地の歴史も、
生活者の人々にとっては、当たり前の日常ik_21ik_26
きっと当たり前すぎて、みんなが目に留めることもなく
やり過ごしてしまうもの。
でも松原先生は幼い日々、
自らも和歌の浦の水辺に暮らしながら、
人々が水と一体化して暮らす日常の何気ないドラマに
様々な感動をおぼえておられたのでしょうface05
やがてその鋭い感性が、写真撮影という芸術と結びついたのですねicon12




地元和歌浦の皆さまも、観光でお越しの方々も、
ぜひ一度、写真集『水辺の人』をご覧になりにいらしてくださいface02
松原先生の和歌の浦への思いや、写真世界の奥深さを
知ることのできる一冊だと思いますicon12



    和歌の浦アート・キューブ
      073-445-1188
      9:00~22:00
      火曜休館日


  


2021年07月03日

チョークアート展とワークショップ募集のお知らせ☆


ik_20チョークアート教室、満員御礼ik_64ik_20

7/24㈯、7/25㈰
両日ともに満員
となり、
キャンセル待ち受付も
既に終了
しておりますicon10
多くのお申し込みを
ありがとうございましたik_70









以下の日程で、チョークアート作品展示会を開催いたしますface02
同時開催のチョークアート教室は、展示最終の土日です。
各日6名様ずつですので、参加ご希望の方は
募集開始日の 7/11㈰ 10:00 にお電話をik_20







クリックで、細部まで見える拡大画像となります。
 ↓










yabugami yoko
チョークアート展

7/19㈪ ~ 7/25㈰
(7/20は休館日)
10:00 ~ 16:00
(最終日は17:00まで)
入場無料
キューブD1


藪上陽子先生のキュートなチョークアート作品の展示会icon06
前回は一昨年の冬に開催、みなさまにご好評を頂きましたface02
昨年はコロナで中止となってしまい残念でしたが、
今年はまた開催の運びとなりましたface05

ゆるくてかわいい、ほんわかとした…
まるで外国の絵本を見ているかのような、
藪上先生のストーリー性あふれるチョークアートの世界。
今回も動物たちを中心とした作品を、約60点ほど展示しますik_20
楽しみですねicon12

なお、展示会にお越しのみなさまには、コロナ対策の一環として、
お名前とご連絡先のご記入をお願いいたしますik_08
※頂いた情報は、用途外では一切使用いたしません。








D1展示室で同時開催!


yabugami yoko
チョークアート教室

7/24㈯  ・ 7/25㈰
13:00 ~ 15:00
参加費 1,700円
定 員 各日 6名


毎回大人気の藪上先生によるワークショップicon06
先生の優しいご指導により、とても可愛らしい作品を
仕上げることができますik_14
土曜日と日曜日にそれぞれ6名様ずつのみとなります。
ご参加ご希望の方は、お早目にお電話をくださいませicon10

※小学校低学年のお子様が受講される場合、
 必ず保護者の付き添いをお願いいたします。

      ↓  ↓  ↓  ↓  ↓


※ 7/11当日朝のうちに満員となりました!ik_64

。。。。。。 教 室 募 集 要 項 。。。。。。

7/11㈰ ~ 7/21㈬
毎日 午前10:00 から 受付
お電話 にて
先着順
☎073-445-1188

※なお、火曜日(7/13と7/20)は
  当館休館日です。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。










公益財団法人
和歌山市文化スポーツ振興財団
和歌の浦
アート・キューブ