2023年11月10日

チームオーバーレブ プラモ展 & プラモWS のご報告!





  和歌山模型の常連客で構成する「チームオーバーレブ」(伊東俊之会長)の第34回プラモデル作品展示会が11月4、5両日に開かれました。会員らが情熱を込めた力作約250点が並び、訪れた約350人が熱心に見入っていました。
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  今回のテーマは「スーパーカー」。会員が展示会に向けて仕上げたフェラーリやランボルギーニ、ロータス・ヨーロッパ、ホンダNSXなど名車の模型がずらり。ムラなく丁寧に塗装し、エンジンの部品なども細かく作り込まれ、エンジンルームのドアが開閉出来るものも。中には地元スーパーの商用車や街角の風景に車を溶け込ませたジオラマも展示されました。また、凝った作りの戦車や帆船、戦闘機なども愛好家の目を奪っていました。
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  テレビ番組でも活躍し、「情景王」の異名を持つプロモデラーの山田卓司さんを招いての交流会があり、模型作りの上達には「優れた作品を見て参考にする」「対象物に実際に触れて良く観察する」などのアドバイスを送っていました。






  また、チームオーバーレブの会員を講師にした「はじめてのプラモデル制作体験教室」も両日にありました。小学生向けの講座で、2日間で10人が挑戦しました。
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 作ったのは32分の1サイズの日産フェアレディZです。説明書を見ながら、部品がそろっているかチェックした後、袋から取り出し、ニッパーで部品を切り離していきます。「ニッパーで指を切らないように」とのアドバイスに従い、慎重に取り組みます。その後、ピンセットで外したシールを部品に丁寧に張り付けたり、部品同士をはめ込んだり。接着剤が不要なタイプですが、はめ込む際の力加減が難しく、悪戦苦闘する様子が見られました。
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  「次はバックミラー付けようか」「シールは綿棒で押さえて」などの指導を受け、真剣に作業に打ち込み、次々と完成させました。終了後、全員が「楽しかった」と声をそろえ、次回も参加したいと答えました。保護者も「作ったことがなかったので教えてもらってよかった」「丁寧な指導ありがとうございます」と喜んでいました。子どもの笑顔がはじけた教室でした。


 


  


2023年10月22日

はじめてのプラモデル制作体験教室 「小学生限定」募集してますよ!!

 ik_34はじめてのプラモデル制作体験教室ik_34

ik_49開催します(小学生限定)ik_49

 

日時及び募集人数先着順

令和5年11月4日(土) 10:00~12:00 8名小学生限定)付添1

令和5年11月5日(日) 13:30~15:30 8名小学生限定)付添1名

参 加 費

500円(傷害保険料込み)

募集期間

令和5年10月18日(水)~10月30日(月)  休館日(火)
※申込については、午前10時から電話のみにて受付。先着順

※小学生低学年のお子様がご参加される場合は、必ず保護者(1名)の付き添いをお願いいたします。

※お問い合せ・お申込み先  和歌の浦アート・キューブ  電話073-445-1188


前回の様子

http://wakanouraartcube.ikora.tv/e1528960.html


和歌山模型
640-8002 和歌山市北新5丁目20
Tel/Fax 073-423-1637
営業時間 / OPEN 11:00 a.m.- 9:00 p.m.
定休日 毎週 水曜日及び木曜日

和歌山模型さんやオーバーレブさんの色々な情報は、以下のリンクページをご覧ください。

ホームページ 「まいど、おおきに!和歌山模型です
社長ブログ 「和歌山模型の思い色々」
YouTube wakamo722
X(Twitter) @wakamo1949


 face01ご来場予定のみなさまへface01

※入場人数制限を実施する場合がございます。 
※当館の駐車スペースには限りがございます。
 常設駐車場もしくは臨時駐車場(下図)に
 空きがない場合ik_64、当館より300m南の
 片男波公園(万葉館)等の有料駐車場の
 ご利用をお願いいたします。


    当館臨時駐車場及び有料駐車場
  
       (画像クリックで拡大します)

和歌の浦アート・キューブ
和歌山市和歌浦南3丁目10番1号
073-445-1188
利用時間 9:00~22:00
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌開館日が振替休館)

   
             
 
   


2023年10月14日

11月のイベント情報

暑い日がなくなった途端に肌寒くなってきました。ik_20
もうすぐ、冬の訪れですね。
アート・キューブ、11月のイベント情報です。face02


 11月はイベントが4件 参加者募集が2件です。

下のサムネイルをクリックすると、細部まで拡大できる画像が表示されます。
         (左がカラー版ik_60、右がモノクロ版ik_62  
       
            
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チームオーバーレブ第34回プラモデル作品展示会

開催日時  11月4日(土)  10:00~18:00 
         11月5日(日)  10:00~17:00
  
今年も大好評のチームオーバーレブ様によるプラモデル作品展が開催されます。ik_20
お気軽にお越しください。
 


          

同時開催はじめてのプラモデル制作体験教室

同時に『初めてのプラモデル制作体験教室』が開催されます。ik_34
小学生限定でチームオーバーレブのスタッフの方が親切、丁寧に指導してくれます。face02
是非、ご参加ください。

募集日   10月18日(水)~10月30日(月)
電話のみ受付、募集期間中 毎朝10:00より

開催日時  ①11月4日(土) 10:00~12:00 
        ②11月5日(日) 13:30~15:30  

募集人数  各日先着8名

参加費    500円(傷害保険料込)

講師      チームオーバーレブ

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市川 烽山 尺八コンサート
市川烽山様の尺八コンサートが和歌の浦アート・キューブで行われますik_20

開催日    11月11日(土)
開演     14:30  (開場 14:00)

前売     1500円   当日  2000円(高校生以下無料)

チケットのお申し込み・お問合せは下記連絡先(市川様)まで

TEL 090-4648-0399 (市川様)
e-mail ichi.hozan.1958@au.com


   


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太陽が眠る時間 ワカメセン2023
 
開催期間  11月23日(木)(祝)~11月25日(土)
開催時間  11:00~19:00 11月25日(土)は、終了時間17:00

 ワカヤマカメラのメンバーによる写真展ですface02
 今年のテーマは「太陽が眠る時間」


   


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コンディショニング教室(参加者募集)

募集日    11月12日(日)~11月24日(金)
電話のみ受付、募集期間中 毎朝10:00

開催期間   12月1日(金) ・12月8日(金) ・12月15日(金) ・12月22日(金) 全4回
開催時間   各日 10:00~11:30

募集人数   先着20名 (最少催行人数 15名)

参加費     1500円(傷害保険料込み)

講師       橋本 葉子先生

橋本 葉子先生による身体と心の調子を整える教室です。face02
心身の健康維持に是非ご参加を、お待ちしています。、ik_20

   


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大人の粘土教室 ~干支の辰作り~(参加者募集)

募集日    11月13日(月)~
電話のみ受付、募集期間中 毎朝10:00より

開催日    12月2日(土)・12月9(土)全2回
開催時間   13:00~17:00

募集人数    先着10名

参加費     1000円(傷害保険料込み)

講師       井上 隆好(イノタカおじさん)

イノタカおじさんによる大人の粘土教室、今年は辰作りに挑戦します。ik_01
細かい個所は、部品として用意していますので簡単に作成できます。ik_20
ご参加を、お待ちしています。


   

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 face01ご来場予定のみなさまへface01

※入場人数制限を実施する場合がございます。 
※当館の駐車スペースには限りがございます。
 常設駐車場もしくは臨時駐車場(下図)に
 空きがない場合ik_64、当館より300m南の
 片男波公園(万葉館)等の有料駐車場の
 ご利用をお願いいたします。


   

和歌の浦アート・キューブ
和歌山市和歌浦南3丁目10番1号
073-445-1188
利用時間 9:00~22:00
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌開館日が振替休館)
        
 
  


2023年09月27日

10月のイベント情報

秋もいよいよ本番ですね。ik_20
10月のイベント情報を掲載します。



10月はイベントが4件 参加者募集が1件です。

下のサムネイルをクリックすると、細部まで拡大できる画像が表示されます。
         (左がカラー版ik_60、右がモノクロ版ik_62  

    
      

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和歌の浦アート・キューブ文化祭

日時  10月7日(土)~10月9(月)(祝)
場所  キューブB1,C1,D1

アートキューブで活動する団体及び個人の作品展です。ik_20ik_20
又、地元小学校連携事業「子ども絵画ワークショップ」に
よる絵画作品展示も行います。

  

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三人展

日時 10月20日(金)~10月22日(日)
場所 キューブB1

木彫り、写真、石粉粘土。
3者三様の素材による、実在しない生物、伝説の聖獣、伝説のヒーロ―を
テーマにしたグループ展です。ik_18

  

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オイリュトミー公演(演劇発表会)

日時 10月21日(土)
場所 多目的ホールA

わかやまシュタイナー学園の皆様による
演劇発表会です。face02


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平和に生きる権利 木下 尊惇 フォルクローレコンサート
with菱本幸二&小川紀美代

日時 10月28日(土)
場所 多目的ホールA

今年もフォルクローレコンサートがアート・キューブにやってきますface02
当館でもチケットをお取り扱い中icon30
・昼公演(14:00開演)
・夜公演(18:00開演)
いずれも前売券3,000円、当日券3500円ですface02



 

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 face01ご来場予定のみなさまへface01

※入場人数制限を実施する場合がございます。 
※当館の駐車スペースには限りがございます。
 常設駐車場もしくは臨時駐車場(下図)に
 空きがない場合ik_64、当館より300m南の
 片男波公園(万葉館)等の有料駐車場の
 ご利用をお願いいたします。
   

           
   (画像クリックで拡大します)

和歌の浦アート・キューブ
和歌山市和歌浦南3丁目10番1号
073-445-1188
利用時間 9:00~22:00
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌開館日が振替休館)

   
             
 



  


2023年09月21日

「チームオーバーレブ第34回プラモデル作品展示会」&「はじめてのプラモデル制作体験教室」を開催します!!


チームオーバーレブ

第34回

プラモデル作品展示会

ik_49開催しますik_49

(画像クリックで拡大表示)

同時開催

ik_34はじめてのプラモデル制作体験教室ik_34

ik_49開催します(小学生限定)ik_49

日時及び募集人数先着順

令和5年11月4日(土) 10:00~12:00 8名小学生限定)付添1

令和5年11月5日(日) 13:30~15:30 8名小学生限定)付添1名

参 加 費

500円(傷害保険料込み)

募集期間

令和5年10月18日(水)~10月30日(月)休館日(火)
※申込については、午前10時から電話のみにて受付。先着順

※小学生低学年のお子様がご参加される場合は、必ず保護者(1名)の付き添いをお願いいたします。

※お問い合せ・お申込み先  和歌の浦アート・キューブ  電話073-445-1188


前回の様子

http://wakanouraartcube.ikora.tv/e1528960.html


和歌山模型
640-8002 和歌山市北新5丁目20
Tel/Fax 073-423-1637
営業時間 / OPEN 11:00 a.m.- 9:00 p.m.
定休日 毎週 水曜日及び木曜日

和歌山模型さんやオーバーレブさんの色々な情報は、以下のリンクページをご覧ください。

ホームページ 「まいど、おおきに!和歌山模型です
社長ブログ 「和歌山模型の思い色々」
YouTube wakamo722
X(Twitter) @wakamo1949


 face01ご来場予定のみなさまへface01

※入場人数制限を実施する場合がございます。 
※当館の駐車スペースには限りがございます。
 常設駐車場もしくは臨時駐車場(下図)に
 空きがない場合ik_64、当館より300m南の
 片男波公園(万葉館)等の有料駐車場の
 ご利用をお願いいたします。


    当館臨時駐車場及び有料駐車場
  
       (画像クリックで拡大します)

和歌の浦アート・キューブ
和歌山市和歌浦南3丁目10番1号
073-445-1188
利用時間 9:00~22:00
休館日 毎週火曜日(祝日の場合は翌開館日が振替休館)

   
             
 
  


2022年12月14日

チームオーバーレブ プラモ展 & プラモWS のご報告!


11/26㈯ ~ 11/27㈰ に開催した

「第33回
 チームオーバーレブ
 プラモデル作品展示会

「はじめての
 プラモデル制作体験教室


のご報告ブログを投稿しますface01




和歌山で「プラモデル」といえば和歌山模型さんik_20
戦後すぐご創業のとても歴史ある模型店で、「子どもの頃買いに行ったなぁ」という方も多いのではik_19
その和歌山模型に古くから集う、自動車プラモ愛好家のご常連により1980年代に結成されたのがチームオーバーレブさん。
プラモデルやメカニックへのたぎり立つ情熱が、そのチーム名から伝わってきますik_01face08
(Over revolution、Over REV. … 過回転、エンジンの回転限界超過)
アート・キューブの建物の構造は作品搬入時に好都合とのことで、長年会員の皆さんの作品展示会を当館で開催してくださっています。
(そう確かに…搬入時の便利さは、当館のセールスポイントでありますicon22



まずはAホールでのプラモデル展示会の様子をご紹介face02
時代を超えていまなお大人気のガンプラ(機動戦士ガンダムのプラモデル)や、高級自動車、バイク等のプラモ、その他さまざまに趣向を凝らした作品がたくさん並んでいましたicon12
「撮影OKik_73」とおっしゃってくれたので、撮らせていただいた作品の一部を掲載いたします。


下のサムネイルをクリックすると、写真が拡大されます
  ↓ ↓ ↓ ↓
高級車プラモ
ジオラマ風作品


ご紹介しきれない作品がまだ他にもたくさん。
和歌山模型さんやオーバーレブさんの色々な情報は、以下のリンクページをご覧くださいicon20
 ↓  ↓
ホームページ「まいど、おおきに!和歌山模型です」
http://wakayamamokei.web.fc2.com/
社長ブログ「和歌山模型の思い色々」
http://wakayamamokei.blog.fc2.com/




さて今年は、恒例の作品展示会に加え…
当館との新たな試みとして、共催ワークショップも同時開催していただいたのですicon21
その小学生対象の「はじめてのプラモデル制作体験教室」の模様も掲載いたしますface02


これがワークショップに使うプラモデルicon17

パッケージにik_56マークがついていて、「楽プラ」という商品名。
接着剤を使わない組立方式で、対象年齢は10歳以上。
でもこれ…初心者用に作られてはいても、ちゃんとしたハイクオリティ品。
きっと通常は、今回のワークショップの参加費500円とかで絶対購入できないような商品ではないかとface08
これもひとえに、和歌山模型さんをはじめ、次のプラモデルや工具類を取り扱う業者様のご協力あってのことicon12
(株)青島文化教材社
(株)ウェーブ
(株)冨士模型


さらに今回、ワークショップで完成したプラモを参加者さんが飾って楽しめるよう、こんなすごい地下駐車場キット(厚紙製)まで付録にしてくださったのですik_20
こうしてアップで写真に撮ると、全く本物にしか見えませんface08

なおこの写真は、チームオーバーレブさんの会場作品を撮影したものです。
参加者さんがプレゼントされたのは、これとほぼ同じものだと思います。
こんな付録までもらえちゃったら、俄然テンションが上がりますよねicon14icon14icon14


「対象年齢10歳以上」のプラモですが、しかし小学校低学年の参加者さんも多いのです。
講師であるチームオーバーレブさんのアドバイスなしでは、制作は容易でないと思われますicon10
「はじめての」という教室タイトルどおり初体験の人が多いので、基本中の基本からきちんと教えてくれたオーバーレブさんicon12



11/26㈯ は、参加者6名。
この日は全員低学年で、保護者の方の付き添いをお願いしました。
プラモ好きのお父さんとその息子さん、という組み合わせが多かったようですface02
この26日はまず一番最初に、付属のシールを全てパーツに貼っていく作業から始めたわけですが…
これでいきなり大苦戦状態に陥ったのですface07

ものすごく小さなシールもあるんです…icon11
つまようじの先っちょで突いた穴と同じくらい小さいシール…
たとえ視力の良い子どもさんであっても、これは非常に難易度の高いミッション。
いきなり壁にぶつかって、みんな悲鳴を上げてしまいそう~ik_85
そこで講師のオーバーレブさん、急遽話し合いにて方針転換を決め…
シール貼りをそこそこにしておき(組立前でないと貼れない箇所のみ先に貼る)、メインの組立作業へと突入することにik_20
これで風向きは変わったik_96

組立は楽しい作業face05
形を造り上げていく過程には確かな手ごたえがあり、「ものづくりの喜び」をはっきりと実感できます。
しかし楽しい組立段階においても、パーツをランナーから切り取る際、カットする位置を間違えてしまうというハプニングも多々起こり…face07
せっかく間違えず切り取ったのに、ちっちゃなパーツが行方不明になったりも…face08
その都度、予備のパーツを出してきて奔走するオーバーレブの講師の方々icon16icon10
プラモのパーツをカットし損なうと、もう元には戻せないんですよね。
パーツが1つ欠けただけで、作品完成が不可能となってしまうプラモデルのシビアな世界…
でも、そういう「失敗が許されない」「取り返しがつかない」というリアルな体験をすることも、現代の小学生の皆さんには貴重な機会かもしれませんface01
そして…色々ありながらも見事完成ik_20
組立はみなさんとても集中し、楽しんで取り組んでおられましたicon12



11/27㈰ は、参加者9名。
(募集定員は「各日8名」でしたが、オーバーレブさんのご厚意により、今回お申込み者全員にご参加していただけましたicon12

前日のシール作業大苦戦に学び…
この27日のワークショップでは、サクッik_25と組立作業に突入ik_20
まず面白みのある組立作業をすることにより、プラモデルを完成させることへのモチベーションがグッと上がってきますよねicon14
でも作業前に、まずは組立説明書を読み解くことが大切ik_08
ランナーに平面の状態でつながった無数のパーツたちを、設計図どおりの完成品に組み立てる…
その作業時に人間は、二次元に描かれた図面を、頭の中で三次元の立体物へと構築するわけです。
高度な空間認識能力が必要とされるプラモデル制作face08
「プラモデルは頭脳ホビー」 というのは、和歌山模型さんのHPに書かれていた言葉です。
そう、子どもの頃にプラモデル作りに親しむことは…
頭脳を鍛え、集中力を養ったり「ものづくり」の面白さと大変さを知ることにもつながるのですねicon12

この日の参加者は、高学年の人が多くプラモ経験者もいたため、オーバーレブさんの「先に組立作戦」ともあいまってスムーズに進行icon22
昨日と同じく皆さん非常に集中されていたし、親子の共同作業はとても楽しそうでしたicon06
唯一お1人で来てくれた6年生の参加者さんは、日ごろからガンプラで鍛えているという凄腕を発揮icon21
他にも、今回初めてであるにも関わらず、天才的なニッパー使い?をしてオーバーレブスタッフを驚嘆させた参加者さんもik_17
和歌山模型の大北さんはすっかり感激なさり、保護者の方のご許可を得て早速SNSに参加者さんの作品をアップされていましたicon13icon12



土日の2日間あわせて、15名の小学生の方、そしてその保護者の皆さまがご参加されたワークショップ。
スムーズに終了ik_20…と言いたいけれど、初日はシール貼りの大きな壁にぶつかったし、パーツを切り間違える人が続出したりで、色々反省点もありましたface03icon10
「でもお蔭で、初心者や子どもさんにとって間違えやすいポイントがどこなのかを知ることができた」「今後の教室開催の参考になった」とオーバーレブさん。
そう、実はオーバーレブさんにとって、小学生限定の教室開催は今回が初めてのご経験ik_56
「プラモデルばなれが進む昨今、とても嬉しい取り組みだった」と、チームオーバーレブさんにも各メーカーの方々にも喜んでいただけました。
今回プラモデルの未来の担い手候補たちに出会い、講師の方々はワークショップの確かな手応えを感じておられたご様子face05
また来年度も「オーバーレブ×アート・キューブ」による同様の教室開催を予定していますので、どうぞご期待くださいませicon21
チームオーバーレブの皆さま、次回もなにとぞよろしくお願い申し上げますik_20