2020年07月20日
☆ 8月のイベント情報 ☆
クマゼミの猛烈な大合唱ひびく季節を迎えました
いよいよ夏本番
8月のイベント情報を掲載致します
↓↓↓
アート・キューブ
8月イベント一覧
上の画像が見えにくい場合は、こちらのサムネイルをクリックで拡大してご覧ください
↓↓↓
※今回のイベントのうち8/16のピアノコンクールに関しては、
参加・観覧ともに主催ピアノ教室関係者の方のみ
となっております
アトリエ・リーフ展は、どなた様でもご覧いただけます
アトリエリーフ展 イベントチラシ
(クリックで画像を拡大してご覧ください)
↓↓↓
新型コロナの流行はまだ収束せず、それどころか「第2波か」と言われる状況となってきました
また各地で…関西にも、感染者の増加がみられます。
和歌山でも、再び感染者が…
しかしその一方、「新たな生活様式」は人々の間でかなり定着してきました。
感染防止策&経済活動の両立ノウハウも、模索中ながらも蓄積されつつありますね
早期のワクチン完成を祈りながら、世界中のみんなが力を合わせ精一杯の対策を講じ、今を乗り切るしかありません
アート・キューブも頑張ります
今回掲載した8月に続き9月も、いくつものイベントが開催される予定です。
主催者さまや参加者のみなさまのご協力の下、どれも成功することを願っております
恒例のアート・キューブ自主事業「月夜の祭典」もあります
詳細は来月お知らせ致します
いよいよ夏本番
8月のイベント情報を掲載致します
↓↓↓
アート・キューブ
8月イベント一覧
上の画像が見えにくい場合は、こちらのサムネイルをクリックで拡大してご覧ください
↓↓↓
※今回のイベントのうち8/16のピアノコンクールに関しては、
参加・観覧ともに主催ピアノ教室関係者の方のみ
となっております
アトリエ・リーフ展は、どなた様でもご覧いただけます
アトリエリーフ展 イベントチラシ
(クリックで画像を拡大してご覧ください)
↓↓↓
新型コロナの流行はまだ収束せず、それどころか「第2波か」と言われる状況となってきました
また各地で…関西にも、感染者の増加がみられます。
和歌山でも、再び感染者が…
しかしその一方、「新たな生活様式」は人々の間でかなり定着してきました。
感染防止策&経済活動の両立ノウハウも、模索中ながらも蓄積されつつありますね
早期のワクチン完成を祈りながら、世界中のみんなが力を合わせ精一杯の対策を講じ、今を乗り切るしかありません
アート・キューブも頑張ります
今回掲載した8月に続き9月も、いくつものイベントが開催される予定です。
主催者さまや参加者のみなさまのご協力の下、どれも成功することを願っております
恒例のアート・キューブ自主事業「月夜の祭典」もあります
詳細は来月お知らせ致します
2020年07月04日
ヨゲンノトリにも願いを ☆
七夕の笹飾りをブログにアップしてから、3日ほど経過し…
ブログ担当のC職員が今朝出勤して笹を見ると、新たな短冊が増えていました
そしてその中の1枚に、なんとアマビエに続くニューキャラクターが描かれておりました
これですわコ、コレハ…!!
↓↓↓
(画:B職員)
先日のS職員が描いたアマビエは、最初見た時はトーテムポールかと思いましたが…
これは、どうやら鳥のようです
寡黙なメカマニア・オヤジかと思わせて、まさかあのB職員がこんなイラストを描こうとは…
まずはそこに感動したC職員。
しかし、アマビエだけではなくこんな鳥まで巷で流行しているとは、今日の朝まで知りませんでしたぞ
早速調べてみました。
インターネット情報によると、この鳥は ヨゲンノトリ というお方だそうです
これもまたアマビエと同じく、江戸時代のこと…
疫病が何度も流行し死者が多数出た当時の出来事を記した「暴瀉病流行日記」(山梨県立博物館所蔵)の中に、この双頭の鳥の記述があるそうです。
この鳥が現れたとされるのは、安政4年(1857年)の暮れ。
双頭の鳥は、こう預言したとのこと。
「来年の8~9月頃、世の9割ほどの人が死に至る難事が起きる」
「我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは、必ずその難を逃れることができる」
なるほど
これはまさしくアマビエと同じパターン。
安政の疫病大流行当時、甲斐の国の人々がこの鳥に救いを求めたことを再現するかのように…
2020年の今、この鳥は「ヨゲンノトリ」と呼ばれ、160年の時を超えて再び脚光を浴びることとなったのですね
というわけでわたくしC職員もまた流行に乗っかり、ヨゲンノトリの短冊を描いてみました。
…
なぜ、C職員の描くものはネットリと気持ち悪い空気感をはらんでいるのでしょう
あんまり気持ち悪くアレンジして描いたりすると、ヨゲンノトリのご利益が消えかねない
B職員の絵を朝夕拝んでおくだけにしたほうが良いかも
しかもよく考えると、わざわざ描かずとも、見るだけでOKなのだったわ
アマビエの場合は「私の姿を描き写せば~」という話だったけれど、このヨゲンノトリはそれとは違い、「我らの姿を朝夕に仰ぎ~」ということでしたからね
ところで、今年の短冊に書かれる願いごとは、どうしてもコロナ退散ネタに偏りがちだけれど…
せめて願いごとくらい、「with CORONA」じゃなく「after CORONA」のも見たくなります
お時間おありの方は、ぜひ楽しい夢のある短冊を書き、飾っていただければ…
あっ、今年の七夕当日の7/7は火曜日なので、アート・キューブは休館日でございます
笹を目指してご来館の方は、月曜日までとなってしまいますが…
お待ちしておりますね
ブログ担当のC職員が今朝出勤して笹を見ると、新たな短冊が増えていました
そしてその中の1枚に、なんとアマビエに続くニューキャラクターが描かれておりました
これですわコ、コレハ…!!
↓↓↓
(画:B職員)
先日のS職員が描いたアマビエは、最初見た時はトーテムポールかと思いましたが…
これは、どうやら鳥のようです
寡黙なメカマニア・オヤジかと思わせて、まさかあのB職員がこんなイラストを描こうとは…
まずはそこに感動したC職員。
しかし、アマビエだけではなくこんな鳥まで巷で流行しているとは、今日の朝まで知りませんでしたぞ
早速調べてみました。
インターネット情報によると、この鳥は ヨゲンノトリ というお方だそうです
これもまたアマビエと同じく、江戸時代のこと…
疫病が何度も流行し死者が多数出た当時の出来事を記した「暴瀉病流行日記」(山梨県立博物館所蔵)の中に、この双頭の鳥の記述があるそうです。
この鳥が現れたとされるのは、安政4年(1857年)の暮れ。
双頭の鳥は、こう預言したとのこと。
「来年の8~9月頃、世の9割ほどの人が死に至る難事が起きる」
「我らの姿を朝夕に仰ぎ、信心するものは、必ずその難を逃れることができる」
なるほど
これはまさしくアマビエと同じパターン。
安政の疫病大流行当時、甲斐の国の人々がこの鳥に救いを求めたことを再現するかのように…
2020年の今、この鳥は「ヨゲンノトリ」と呼ばれ、160年の時を超えて再び脚光を浴びることとなったのですね
というわけでわたくしC職員もまた流行に乗っかり、ヨゲンノトリの短冊を描いてみました。
…
なぜ、C職員の描くものはネットリと気持ち悪い空気感をはらんでいるのでしょう
あんまり気持ち悪くアレンジして描いたりすると、ヨゲンノトリのご利益が消えかねない
B職員の絵を朝夕拝んでおくだけにしたほうが良いかも
しかもよく考えると、わざわざ描かずとも、見るだけでOKなのだったわ
アマビエの場合は「私の姿を描き写せば~」という話だったけれど、このヨゲンノトリはそれとは違い、「我らの姿を朝夕に仰ぎ~」ということでしたからね
ところで、今年の短冊に書かれる願いごとは、どうしてもコロナ退散ネタに偏りがちだけれど…
せめて願いごとくらい、「with CORONA」じゃなく「after CORONA」のも見たくなります
お時間おありの方は、ぜひ楽しい夢のある短冊を書き、飾っていただければ…
あっ、今年の七夕当日の7/7は火曜日なので、アート・キューブは休館日でございます
笹を目指してご来館の方は、月曜日までとなってしまいますが…
お待ちしておりますね
2020年07月01日
アマビエに願いを☆ ~When You Wish Upon an AMABIE~
今年は少々遅くなりましたが…
七夕の笹飾り 始めました
当館にお立ち寄りの節は、どうぞみなさま短冊に願いごとをしたため、吊るしてやってくださいませ
聞くところによると、今、何やらひそかにブームを巻き起こしている?妖怪がいるそうで…
それがこの人…
いえ、この妖怪
↓↓↓
(画:S職員)
アマビエ
というお方でございます
アマビエとは、江戸時代から言い伝えが存在する日本の妖怪…とのこと。
(肥後の国の海上に出没したという記録あり)
その姿を描き写して人に見せることにより、豊作や疫病退散のご利益がある とか(…と、わたくしC職員は聞きました)
「妖怪」と呼ぶと聞こえが良くないけれど、つまりは精霊や神様のような存在ではないのでしょうか
で、コロナ禍の現在、そのアマビエが注目されているというわけです
わたくしC職員も流行に乗っかり、アマビエの姿を描き写すことに致しました
↓↓
江戸時代の瓦版の原画を忠実に写したS職員の作品と違い、全く別の生物に見えます
海坊主と半魚人のハイブリッドのような…ナンジャコリャ
これは、当館利用者のみちこさんが吊るしてくれた短冊
そう、やはり誰もがワクチン完成を心待ちにしているのです
いろんな角度から見たアマビエを描き、より大きなご利益を得ようと企むC職員。
今年は笹の用意が遅れたため、まだ短冊は少ししか書いてもらえていません
今回は笹を2本も設置したので、余計に短冊の少なさが目立つような
このように、エントランスの笹の横にはテーブルと短冊とペンをご用意し、みなさまのお越しをお待ちしております
絵画サークルでの利用者Yさまが数年前に作ってくださったこの2人は、今年はここにいます
↓↓
アート・キューブの7月イベント一覧が、まるで増水した天の川のように2人を阻んでいます
やはり男と女の間には、深くて暗い川が横たわっているのが世の常なのかも
さて、今年の七夕のお天気はどうなることか…
受付カウンターでは、フェルトでできた今年の干支(というか、ハムスターか?)が、小さな笹飾りを掲げています。
えべっさんの笹みたいですね
七夕まで、あと一週間
みんなで星とアマビエさんに願いを捧げましょう
七夕の笹飾り 始めました
当館にお立ち寄りの節は、どうぞみなさま短冊に願いごとをしたため、吊るしてやってくださいませ
聞くところによると、今、何やらひそかにブームを巻き起こしている?妖怪がいるそうで…
それがこの人…
いえ、この妖怪
↓↓↓
(画:S職員)
アマビエ
というお方でございます
アマビエとは、江戸時代から言い伝えが存在する日本の妖怪…とのこと。
(肥後の国の海上に出没したという記録あり)
その姿を描き写して人に見せることにより、豊作や疫病退散のご利益がある とか(…と、わたくしC職員は聞きました)
「妖怪」と呼ぶと聞こえが良くないけれど、つまりは精霊や神様のような存在ではないのでしょうか
で、コロナ禍の現在、そのアマビエが注目されているというわけです
わたくしC職員も流行に乗っかり、アマビエの姿を描き写すことに致しました
↓↓
江戸時代の瓦版の原画を忠実に写したS職員の作品と違い、全く別の生物に見えます
海坊主と半魚人のハイブリッドのような…ナンジャコリャ
これは、当館利用者のみちこさんが吊るしてくれた短冊
そう、やはり誰もがワクチン完成を心待ちにしているのです
いろんな角度から見たアマビエを描き、より大きなご利益を得ようと企むC職員。
今年は笹の用意が遅れたため、まだ短冊は少ししか書いてもらえていません
今回は笹を2本も設置したので、余計に短冊の少なさが目立つような
このように、エントランスの笹の横にはテーブルと短冊とペンをご用意し、みなさまのお越しをお待ちしております
絵画サークルでの利用者Yさまが数年前に作ってくださったこの2人は、今年はここにいます
↓↓
アート・キューブの7月イベント一覧が、まるで増水した天の川のように2人を阻んでいます
やはり男と女の間には、深くて暗い川が横たわっているのが世の常なのかも
さて、今年の七夕のお天気はどうなることか…
受付カウンターでは、フェルトでできた今年の干支(というか、ハムスターか?)が、小さな笹飾りを掲げています。
えべっさんの笹みたいですね
七夕まで、あと一週間
みんなで星とアマビエさんに願いを捧げましょう