2024年04月03日

シェイプボクシング教室開催ご報告


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 「脂肪燃焼!!」「ストレス発散!!」と銘打ったシェイプボクシング教室が2月22日、29日、3月14日、3月28日に開かれました。多彩なキックやパンチの動作を取り入れたエクササイズで、30歳代から70歳代の受講生が心地よい汗を流しました。ik_72ik_72
 
  講師は健康運動指導士の川村護さん。この道35年のベテランで、以前から当館でも体操教室を受け持っています。今回は体を動かす機会が少ない冬場に、汗をかいてもらおうと企画。参加者の募集開始直後に定員に達した人気講座です。二の腕や肩甲骨、ウエスト周辺など気になる箇所を効果的に動かすプログラムで構成され、歩数に換算すると、1回の教室で約1万歩となります。ik_01ik_01
 
  3分間のエア縄跳びなどで体をほぐした後、軽快な音楽に合わせ、受講生はジャブやストレート、フック、アッパーといったパンチ、肘打ちやキックなどをテンポよく連続で繰り出します。川村さんから「しっかりウエストを回して」「肩や腰の動きは大きく」などのアドバイスが飛びます。パンチやキックは高くすれば、より筋力が鍛えられるといい、「相手が身長180㌢だと思って、向かってください」と声掛けをしていました。左右にステップを踏みながら、腰の入った姿勢で拳を突き出したり、美しい型のキックを見せたり。受講生は楽しみながら体を動かしていました。ik_20ik_20

 開催回数を重ねるほど、より密度の高いプログラムになっており、終了後のアンケートで、「久しぶりに仕事以外で良い汗をかきました。色々な年代の人たちと知り合えてよかった」「すごく楽しかった。丁寧に指導していただき嬉しかったです」などの感想が寄せられていました。ik_49ik_49








                                                                

  


2024年01月12日

コンディショニング教室 開催ご報告ブログ





「身体と心の調子を整える」コンディショニング教室が昨年12月に開かれました。講師は昨年に続いてコンディショニング・トレーナーの橋本葉子さん。計4回に渡ってあり、受講生は入門編として紹介されたさまざまなエクスサイズを体感しました。
 
 初日、橋本さんはトレーニングのアプローチとして「ほぐして×整えて×鍛える」ことの大切さを指摘。乱れた自律神経を整える「全身をさする体操」や「耳回りマッサージ」を紹介しました。次に血圧を安定化させる呼吸体操を披露し、「呼吸とともに体に緊張と弛緩をもたらすことで、自律神経の安定につながります」と声掛けをしていました。
 2日目は呼吸法です。「10秒呼吸」とヨガの「交互の片鼻呼吸法」を行いました。「10秒呼吸」で呼吸に集中し、脳を休め心も体もリラックス。「交互の片鼻呼吸法」では、右手でナシカムドラー(人差し指と中指をしっかり曲げる)、左手はチンムドラーの形をつくります。上手く結べなかった受講生も指導に従い肩や肘、手首を緩めると出来るように。
 
 3日目、養生功やヨガを用いて、立位での姿勢を整える方法の説明がありました。養生功は、伸びやかに気持ちよく行う健康体操(血液の循環を促進する) です。また、ヨガの一つのアーサナを分解したエクスサイズでは、立位姿勢での足の置き方や重心の取り方、体の軸の取り方で、脚や膝を守ることの大切さを学びました。
 最終日は、寝た姿勢をとり、呼吸法を使った体幹の鍛え方に励みました。また、新聞紙を使って感覚を鍛える方法も披露。姿勢にも体を動かすにも、ほぐして整えることが大事で、今回の教室でもリセット法やほぐし方のエクササイズの紹介がありました。受講生は「体と心について重要な知識を分かりやすく教えていただき、よかった」「とても良いメソッドだと思いました。心身ともリラックスするよう心がけます」と満足そうでした。









  


Posted by 和歌の浦アート・キューブ at 15:02Comments(0)★イベント終了後のご報告記事健康な体づくり教室

2023年12月16日

大人の粘土教室 開催のご報告ブログ





 

 来年の干支の置物を作ろうと、年末の人気講座「大人の粘土教室が12月2、9両日に開かれました。講師は当館スタッフの井上隆好さんで、募集開始直後に定員が埋まりました。今年は10人の受講生が辰作りを楽しみました。ik_20ik_20
 針金にアルミホイルを巻いた骨組みや角、目玉などの部品は事前に用意。まずは、骨組みに粘土を張り付けて、形を作っていきます。  井上さんは「最初は細目にして、後で肉付けを」「足は鳥のように三本爪に」など細かくアドバイス。受講生は井上さんが手がけた完成品を手本に、粘土を扱っていきます。「動きがあって、強そうに見えるわ」「私、センスないわ」など軽口を交わしながら、納得できるまで形を整えていきます。ik_49ik_49
 この後、角やひげを差し込んだり、鼻の造形をしたりと顔全体を仕上げていきます。次に背びれ作りです。背中の部分をつまみ道具で切り込みを入れます。受講生は手を水に濡らし、粘土を伸ばして質感を出すなど工夫を凝らしていました。ik_01ik_01
 じっくり乾燥させた後、紙やすりで表面を滑らかにし、金や銅色などを塗装します。最後に前に上げた右前足にビー玉を接着剤で付けて完成です。「無心になって作れました」「久しぶりに粘土をさわって色までつけて、その工程が楽しかった」など笑顔を浮かべ、受講生は来年1年間、家庭に飾る縁起物を大切に持ち帰っていました。





  


Posted by 和歌の浦アート・キューブ at 16:15Comments(0)いのたかさん粘土教室★イベント終了後のご報告記事

2023年11月10日

チームオーバーレブ プラモ展 & プラモWS のご報告!





  和歌山模型の常連客で構成する「チームオーバーレブ」(伊東俊之会長)の第34回プラモデル作品展示会が11月4、5両日に開かれました。会員らが情熱を込めた力作約250点が並び、訪れた約350人が熱心に見入っていました。
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  今回のテーマは「スーパーカー」。会員が展示会に向けて仕上げたフェラーリやランボルギーニ、ロータス・ヨーロッパ、ホンダNSXなど名車の模型がずらり。ムラなく丁寧に塗装し、エンジンの部品なども細かく作り込まれ、エンジンルームのドアが開閉出来るものも。中には地元スーパーの商用車や街角の風景に車を溶け込ませたジオラマも展示されました。また、凝った作りの戦車や帆船、戦闘機なども愛好家の目を奪っていました。
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  テレビ番組でも活躍し、「情景王」の異名を持つプロモデラーの山田卓司さんを招いての交流会があり、模型作りの上達には「優れた作品を見て参考にする」「対象物に実際に触れて良く観察する」などのアドバイスを送っていました。






  また、チームオーバーレブの会員を講師にした「はじめてのプラモデル制作体験教室」も両日にありました。小学生向けの講座で、2日間で10人が挑戦しました。
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 作ったのは32分の1サイズの日産フェアレディZです。説明書を見ながら、部品がそろっているかチェックした後、袋から取り出し、ニッパーで部品を切り離していきます。「ニッパーで指を切らないように」とのアドバイスに従い、慎重に取り組みます。その後、ピンセットで外したシールを部品に丁寧に張り付けたり、部品同士をはめ込んだり。接着剤が不要なタイプですが、はめ込む際の力加減が難しく、悪戦苦闘する様子が見られました。
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  「次はバックミラー付けようか」「シールは綿棒で押さえて」などの指導を受け、真剣に作業に打ち込み、次々と完成させました。終了後、全員が「楽しかった」と声をそろえ、次回も参加したいと答えました。保護者も「作ったことがなかったので教えてもらってよかった」「丁寧な指導ありがとうございます」と喜んでいました。子どもの笑顔がはじけた教室でした。


 


  


2023年10月20日

みんなの作品展開催のご報告ブログ











 











 
 和歌の浦アート・キューブ利用者の力作を紹介する「20th Anniversary Cultural Festival 文化祭 みんなの作品展」が10月7~9日、開催されました。日頃の創作活動の成果を示す作品に加え、地元の和歌浦小学校の児童の絵画など計約150点が並びました。期間中、天候に恵まれなかったにもかかわらず、200人以上の観覧者が訪れ、熱心に鑑賞していました。ik_72ik_72
 
  作品展には、当館でワークショップや個展を開く地元の専門家の秀作も花を添えました。▽洋画家の土井久幸さんが手がけたのはバスを待つ男女の後ろ姿をとらえた欧州の街角の風景画▽写実絵師の山田めしがさんが本物そっくりに表現したすき焼きや魚の煮つけなど料理のリアルな塗り絵▽イラストレーターのやぶがみようこさんによるハロウィーンを主題にした愛らしいチョークアート▽書家の杉下聖巖さんが6月のイベントで発表した大胆な筆致が躍る書▽グラフィックデザイナーの宇佐美コーゾーさんによる屏風をイメージした「白龍」のデザイン画です。ik_20ik_20


  会場には、日本画サークルの受講生らが風景や子ども、花を描いた水彩画、細部まで丁寧に仕上げた旅客機や戦闘機、軍艦などのプラモデル、夏目漱石やマザーテレサの名言などを個性的なデザインの文字で書いたカリグラフィー、ぐい呑みや花瓶、壺といった備前焼が飾られました。face01face01
 
  和歌浦小の児童作品は、当館が土井さんを講師に派遣した連携事業「子ども絵画ワークショップ」で描いたもので、2年生と5年生が出品。それぞれ「シュール」「イメージ」をテーマにしました。鮮やかな色遣いやユニークな構図などの微笑ましい絵画が展示され、「子どもたちの工夫した絵と大人の繊細な絵が良い雰囲気でした」「小学生が描いた絵が上手で驚きましたなどの声が寄せられました。

  
 


   


2023年10月04日

月夜の祭典のご報告


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 中秋の名月恒例イベント「月夜の祭典」が9月30日、開かれました。今年はジャズを特集し、地元で活躍するアマチュアの3バンドが参加。イベントの最中には光り輝く十六夜の月が現れ、ムードは最高潮に達しスウィングした音色が秋の夜空に溶けていきました。ik_72ik_72
 当初は芝生広場での開催を予定していましたが、天気が崩れる恐れがあったため、急きょAホールに会場を移し、芝生広場に面したガラス戸も開放。Aホールは空調設備が故障していますが、約200人の観覧客がホールのみならず野外広場にも詰めかけ、大盛況でした。ik_49ik_49
 
 舞台の壁には照明で作った満月を見立てた円が浮かび、最初に登場したのは4人組の「Feliz」(フェリス)。ジャズの基本のアンサンブルを巧みに披露し、ジャズ風のボサノバなどをしっとりと演奏しました。17人編成のビッグバンド「Super Groover Jazz Orchestra」(スーパーグルーバージャズオーケストラ)は月にちなんだ名曲などを躍動感と心地よさが共存するリズムで演奏し、観覧者を魅了しました。最後を飾ったのは来年結成20年を迎える「ORQUESTA DE TASKERUO」(オルケスタ・デ・タスケルオ)。ラテンビッグバンドで、映画音楽などをテンポ良くパワフルな音で響き渡らせました。ユニークなダンスのパフォーマンもあり、和やかな雰囲気に包まれました。ik_72
 各バンドが紡ぎ出した個性的なサウンドに触れ、観覧者はジャズの魅力を満喫した様子で「はちきれんばかりの音に感動した」こんな迫力あるジャズは初めて。最高でした」など高く評価する声が数多く寄せられました。ik_96ik_96


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Posted by 和歌の浦アート・キューブ at 15:54Comments(0)月夜の祭典★イベント終了後のご報告記事

2023年08月13日

塗り絵教室開催報告


 調理師で写実絵師としても知られる山田めしがさんによる「山田のリアルな塗り絵教室」が8月4、5両日開かれました。募集開始と同時に申し込みが殺到するお馴染みの人気講座です。計39人の受講生が色鉛筆や絵の具を使って、独自の細かすぎる写実の世界を体験しました。ik_20
 山田さんは具満載のラーメンやうどん、ふっくらとした餃子、ソースがたっぷりかかった肉など身近な料理をモチーフに、写真と見間違えるかのような精緻で質感あふれる絵を制作。美味しさが伝わるその超絶技巧ぶりは評判を呼び、全国ネットのテレビ番組でも紹介されました。ik_72
 今回のモチーフは、全体が赤紫色に染まっているタコの足の一部。先の方が丸くまとまり、数多い吸盤が印象的です。山田さんは「見本をじっくり観察し、陰影をチェックしてください」「細部まできっちり塗って。リアルに見せるポイントの一つはグラデーションですなどと一人々々に丁寧にアドバイス。受講生は何度も何度も色を重ね、微細な表現に挑戦しました。出来上がった力作を前に「リアルに描く絵は達成感が大きく、やりがいがありました」「ムラなく濃く塗っていたら、めっちゃきれいに色が載って驚きました」など満足した様子でした。ik_49
 また、4~6日の3日間、料理や風景、人物画など100点以上を集めた「山田のリアルな飯画展」も開催されました。人気の山田作品を観賞できるとあって、県外を含む約380人の観覧者が詰めかけました。ik_73  


2023年07月26日

20th Anniversary Festival 「月1発表会」 ダンス 7月22日開催のご報告



開館20周年記念イベントの第四弾「和歌の浦アート・キューブ 20th Anniversary ダンスFestival 月1発表会Part4」7月22日(土)に開かれました。様々な年齢で構成する4団体が登場。そろいの衣装をまとった出演者は晴れやかに舞い、舞台の熱気が訪れた約200人の観覧者を包み込みました。ik_72ik_72
 「普段の練習成果の発表の場を提供しよう」と企画され、4月にスタート。この日は2回目のダンス発表会でした。最初に登場したのが園児から中学生までの女子35人のチアダンスグループ「SWCサンディーズ」。軽く化粧をしたメンバーはポンポンを手に伸びやかに飛び跳ねました。父母らが多く詰めかける中、笑顔いっぱいのステージを見せてくれました。小杉愛フラメンコ教室の6人はスペイン・セビリア地方の春祭りの音楽に乗せ、軽やかなステップや鮮やかなターンで魅了、情熱的なパフォーマンスに大きな拍手が送られました。ステップの基本を紹介するコーナーでは、観覧者も足踏みを楽しんでいました。ik_20ik_20
 よさこいチーム「絆葵(つなぎ)」は7歳から61歳までのメンバーが登場。鳴子を鳴らしながら切れのあるエネルギッシュな動きで、自分自身を表現しました。よさこいの振り付けをアドバイスする一幕もあり、会場に踊りの輪が広がりました。最後を飾ったのは「HulaサークルKapalili(カパリリ)」。フラダンスのほか、琉球舞踊とフラをミックスした「ウチナーフラ」で、優しさと愛らしさに満ちた踊りを披露しました。南国ムードのゆったりと華やいだひと時を紡ぎ出しました。ik_49ik_49
観覧者からは「子どもたちの生き生きとした様子を見ることができた」「ふだん見ることのないダンスを拝見できてよかった」などの感想が届きました。次回の月1発表会は8月20日(日)午後1時から音楽Festivalを予定しています。入場無料です。ik_72ik_72


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Posted by 和歌の浦アート・キューブ at 17:04Comments(0)★イベント終了後のご報告記事20th Anniversary Festival

2023年06月28日

6月 20th Anniversary 音楽Festival 開催のご報告




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和歌の浦アート・キューブの開館20周年記念イベント「20th Anniversary 音楽Festival 月1発表会 Part3」が6月18日(日)に開かれました。当館などで活動する音楽バンド4組が練習の成果を披露。詰めかけた観覧者は幅広いジャンルの音楽を満喫していました。ik_72ik_72
 「利用者に発表の場を」をキャッチフレーズに、音楽ステージは4月に次いで2回目です。最初に10人編成の「サタディーフォークバンド」が登場。三線やバイオリン、フルートなどの楽器も取り入れ、懐かしのフォークソングを熱演しました。続いて、ベテランのハワイアンバンド「マハロ」が定番のハワイアンを演奏。スチールギター独特の音色と艶やかなボーカルが南国情緒を醸し出しました。ik_72ik_72
 クラリネット四重奏の「シャ・ノワール」は先月のアート・キューブ音楽祭2023にも出演するなど地域のイベントで活躍中。クラシックや映画音楽のメドレーを美しく軽やかに奏でました。最後を飾ったのがクラシックギターを携えた「和歌山KIDSギタークラブ」です。小学1年から5年までの4人が中心となり、ギターの名曲をつま弾きました。真剣な指さばきから生まれた優しさを帯びた音色が、心に響き渡りました。face01face01
 式後のアンケートでは、「演者の方が丁寧に演奏させているのが印象に残りました」「本格的で大満足」との声が寄せられました。次回の月1発表会は7月22日(土)午後1時からダンスFestivalを計画しています。観覧は無料です。


    


Posted by 和歌の浦アート・キューブ at 14:41Comments(0)★イベント終了後のご報告記事20th Anniversary Festival

2023年05月31日

2023 クレパス画教室 5月24日開催のご報告




 画家の土井久幸さんを講師に迎えた人気講座「クレパス画教室 夜景~夜の街を描く」が5月24日(水)に開かれました。土井さんが撮影したフランス・ノルマンディー地方の夜の街角の写真を題材とし、受講生は土井さんの「迷ったら塗りましょう」などのアドバイスを聞きながら、個性的な作品を仕上げていました。ik_72
 土井さんは絵画教室の講師を務め、和歌山ゆかりの芸術家に贈られる大桑文化奨励賞(大桑教育文化振興財団主催)を受賞。東京でも個展を開催しています。ik_20
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 テーマとなった写真は、夜景らしく全体にややぶれており、光と影のコントラストも相まって、陰影感に満ちた雰囲気を醸し出しています。
 講座ではまず、写真のコピー用紙の裏側を木炭で黒く塗り潰します。キャンバスにコピー用紙の裏面を下にして乗せ、表面に見える建物や道路、ネオンなどの輪郭を鉛筆でなぞっていきます。ik_20「転写」ik_20という技法で、簡単にキャンバスに対象物を立ち上がらせることができます。さらに、受講生は写真を見ながら木炭で濃淡をつけて塗り込んだ後、クレパスで思い思いの色を付けていきますik_72
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 写真の持つ特徴を引き出すため、土井さんは「車のライトは黄色で円を描いて中心に白色を強く入れて」「自然な感じを出すために指で色を伸ばして」などと声掛け。制作途中の受講生の作品を一点ずつ見て課題を指摘し、「遠近感の出し方は」といった質問にも丁寧に答えていました。
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 余計な色をナイフではがしたり、油彩画用液を塗って部分的にピンボケ処理したりと、より専門的な指導もあり、最後に定着スプレーを振りかけて完成。受講者は4時間余りをかけた力作の出来栄えに満足そうな表情ik_94で、「先生のわかり易い説明で楽しんで描くことができました」「初心者でしたが、それなりの絵が描けたのが驚きでした」と感想を寄せていました。土井さんは「クレパスは手軽な上、自由度が高い。これからも楽しんで描いてほしい」と呼びかけていました。来年5月にも土井さんの講座を計画しています



※クレパスは(株)サクラクレパスの登録商標です。