2024年11月11日
チームオーバーレブプラモデル作品展示会

和歌山模型の常連客で構成する「チームオーバーレブ」(伊東俊之会長、12人)の第35回プラモデル作品展示会が11月9、10両日、当館で開かれました。会員が情熱を込めて制作した模型など約200点が並び、プラモデル愛好家約330人が熱心に鑑賞していました。
今回のテーマは「F-1」。会員が展示会に向けて仕上げたフェラーリやルノー、ホンダ、ティレルなど新旧のF-1カーが展示されました。色鮮やかに塗装し、エンジンの部品なども細かく作り込まれ、実車を忠実に再現しています。ルマン24時間耐久レースを制したマツダ車のエンジン音が流れ、会場の雰囲気を盛り上げていました。また、和歌山模型の顧客や和歌山ノンフライトクラブのメンバーが制作した戦車や戦闘機なども出品されました
さらに、模型メーカー「タミヤ」の海野剛弘さんの講演がありました。海野さんはF-1カーの模型設計に携わった経験があり、「実車の取材の精度で、プラモデルの出来栄えが違ってくるが、規制が厳しくなっている」と話し、ピット付近で、望遠レンズを使い実車の内部を撮影するなどの苦労話や天才ドライバー、アイルトン・セナとの交流について語りました。

また、チームオーバーレブの会員を講師にした「はじめてのプラモデル制作体験教室」も両日にありました。小学生向けの講座で、2日間で9人が参加しました。

手がけたのは恐竜と人気アニメのロボットです。入門用のプラモデルのため、接着剤が不要で、部品を組み合わせて作っていきます。「まずは部品がそろっているか確認して」「作ったパーツはなくさないよう空き箱に入れて」などのアドバイスに従い、説明書を見ながら、慎重に取り組みます。「腕や脚の左右を間違わないように」「部品の向きも注意してください」との指導を聞きながら、手を動かします。細かい部品があり、はめ込む際の力加減が難しく、頭を悩ます様子も見られました。しかし、徐々に形が整うと、作る喜びを実感し、笑顔を浮かべていました。
組み立てを終え、気に入った色を塗ると完成です。子どもたち全員が「楽しかった」と声をそろえ、次回も参加したいと答えました。保護者も「優しく丁寧に指導してくださり、楽しく学ばせていただきました」「プラモが2種類あって、喜んでいました。ありがとうございます」と満足そうでした。
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