2020年10月19日
和歌の浦の秋雲を追いかけて…
キンモクセイの香気ただよう秋を迎えています。
数日前からヒィーヨ…ヒィーヨ…と聞こえてくる鋭い鳥の声は、人里に降りてきたヒヨドリでしょうか。
片男波で秋口の宵に大合奏を響かせていた虫たちも、季節が進んで気温が急激に低下してくると、次第にその音色の規模を縮小し始めた様子…
体調を崩しやすい季節の変わり目なので、みなさまご自愛くださいませ

さて本日は、
秋めく和歌の浦の美景

をばアップしたいと思います

ブログ担当C職員の特殊な美意識が災いし、時折わけのわからない画像が掲載されることもある、このアート・キューブのスタッフブログでありますが…
今回はご安心ください

美しいものを心から愛するS職員が撮りためた、
和歌浦湾の秋空画像の特集
と致しますので

秋晴れの10/1の午前中。
アート・キューブD棟裏で風に揺れる、うす紅色の秋桜(コスモス)の花びらが…
ん~、さだまさし氏の名曲の歌詞のようですねぇ

花目線で、空を見上げてみましょう


このコスモスは、夏にS職員が種をまいたもの。
仕事の合間にこまめにお世話をしていたので、キレイに咲いてくれました


雲ひとつない快晴の空も美しいけれど…
でも、雲が空のキャンバスに描く自然のアートには、時に目を見張らされることがあります

美しい雲に心を寄せる「雲マニア」な人々がいらっしゃいますが、実はうちのS職員もその1人。
「絶景の宝庫 和歌の浦」
に勤める身となった以上、S職員の雲画像収集にはますます力が入っているはず

というわけで、以下にご紹介するのは
雲画像コレクション
です



さて、こちらは少々季節が遡って、7月中旬に撮ったもの。
雨がいつまでも多い7月でしたが、もしや、この頃にはまだ梅雨明けしていなかったのでは…
キューブ前の海沿いの歩道から、観海閣や玉津島神社の方向(北)を見たところです。
↓

こちらは、不老橋の上から。
↓

どちらの画像も、空にはホワホワとした羊毛みたいな愛らしい雲が浮かんでいますが、何という種類の雲なんでしょうね?
ネットで検索してみて、「ひつじ雲(高積雲)」というやつかな??と思ったのですが…
これは夏の終わり(9/1)に撮影した雲画像。
しかも撮影地は和歌浦ではなく、実は紀中のどこかでございます。
(青々としたミカンの果実が写っているので、おそらく日本一のミカンのふるさとではないかと)
↓

これも9/4撮影の夏雲の拡大画像。
↓

まさに巨大な「入道雲」というかんじ。
入道雲って正式には「積乱雲」という名前なのですね。
こうしてまじまじ観察してみると、陰影に富んだその姿はなかなか見ごたえがあって面白い

その夏の空から一転…
こちらは、10/3の夕方に撮影したもの。
↓

(あしべ橋の上にて 17:22:31)
鹽竈神社や玉津島神社の向こうに見えるのは、暮れなずむ北西の空。
西の空の夕陽を映じた雲のきらめき、光と影のコントラスト…
その5分後、旭橋から西北西を仰ぎ見て…
↓

(旭橋の上にて 17:27:29)
秋葉山の向こうに、今まさに沈みゆく太陽。
刻々と移りゆく黄昏の空の美しさは、どんなに言葉を尽くしても表現しきれませんね。
これはその4秒後ですが、医大手前の和歌川沿いの道を北上しながら、南南西の空を振り返って撮影。
↓

(医大西側の道路上から 17:27:33)
まだ東に広がっている青空と、西側から迫る茜空…
夕陽を受けて、医大の建物もオレンジに輝いています。
↑↑↑
…これら10/3の夕雲画像、とても素敵ですね

終業後、帰宅途中の車窓から撮ったものですが、撮影者のS職員はこの土曜日、ご家族のお迎えの車の助手席に乗っていたので、走行中でも存分に撮影ができたのでした

これは10/7、片男波の通りから和歌浦湾の空を撮ったもの。
↓

うろこ雲…いわし雲…?
秋の季語にもなっているそれらは、気象用語では「巻積雲」と呼ばれるそうです。
でも知識のないC職員には「巻積雲」と「高積雲」の区別がつきません

きっと、似て非なるものなんでしょうけど。
これは昨日10/18の午後、お休みだったS職員が浜の宮海水浴場から撮ってきたものです。
あちらから見る和歌浦湾も絶景です

(夕陽が水平線に沈むのを見られる)
↓

なんじゃこりゃ


なんか…雲の面積がすごい

雲のアプリで検索すると「ひつじ雲」という結果に。

おだやかな晴天なのに、一面に敷き詰められたひつじ雲さんに太陽光が遮られ、砂浜が暗くなっていますね


おおっ、ポッカリと開いた雲の穴から、まぶしい光が差してきましたぞ

なんと神々しい…

コロナで出口の見えぬ窮屈な日々…
そんな毎日ですが、無限の空や海を眺めていると、いつか戻ってくる明るい未来に思いを馳せられるような

一年で最も空が高く澄み渡る秋。
でも、美しい秋空が見られるのはわずかの間です。
みなさまも、お天気のよい日に和歌浦にいらっしゃったならば、ぜひ空を見上げてみてくださいね

市街地とは全く違い、
和歌の浦の空はホントに広い

ですから

アート・キューブの我々も、これからも和歌浦の美景を見つめ、素敵な画像があればまたアップしたいと思っております

昨日もD棟裏で、コスモスが可憐に揺れて…

あっ

コスモスの茎に、アブラムシとアリンコのかわゆい営みが見られますよ



アブラムシがついてるのを放置しているのがバレたら、S職員に怒られるかも…


2020年05月31日
コロナ禍にあれど、キューブに夏は来ぬ…
明日からは6月

この4~5ヵ月間というもの、新型コロナの流行により、我々人類は未曾有の戦々恐々とした暮らしを強いられておりますが…
季節は進み、ふと気づけばもう初夏を迎えています

本日は、4~5月中にアート・キューブ周辺で出会えた、季節の風物詩の話題をば3つほど…
(毎度大したネタじゃないのに長文でスミマセン



その①
ハルゼミの声
これは、もう4月の終わりごろのことでしたが…
キューブの周囲で「ジーッ、ジーッ、ジーッ…」というセミらしき声が聞こえ始めたのです。
6月になろうという今も、まだ鳴いています

ブログ担当のわたくしC職員の耳には、アブラゼミが体調を崩した時のような声に聞こえます。
「4月にセミなんて鳴かないでしょ」と思われる方も多いかもしれませんが、これは「ハルゼミ」の声なのです。
日本では、北海道と沖縄を除く地域のマツ林に生息しているそうです。
(ちなみに「エゾハルゼミ」というブナ林等の広葉樹林に生息する種のハルゼミ類なら、北海道にもいるとのこと)
(西日本の照葉樹林には「ヒメハルゼミ」というのも)
さて、マツ林に棲むはずのハルゼミ。
アート・キューブ周りの個体は、和歌浦湾一帯に植わったマツを棲みかとしているのでしょうね。
市街地にはまずいないセミらしい。
そうすると和歌浦とは、やっぱり自然豊かな場所といえるのでしょうか。
キューブのすぐ前のマツや、玉津島神社さんのほうの木々から時折鳴き声が響いてきます。
夏のセミ類のような合唱ではなく、私が耳にしたのはいずれも静かな独唱でした。
初夏の季語である「松蝉」とは、本種のことを指すそうです。
その声をスマホのオーディオレコーダーで録音成功したC職員でしたが、おっと、このブログには音声データをアップする機能がなかったじゃないの

残念…

せめて抜け殻でも見つけられたら写真を…と思ったけど、ちょっと無理でした



その②
ホトトギスの忍び音
わたくしC職員は先日、「ホトトギスの忍び音


が、アート・キューブに泊まり込んでいるわけではないので、自宅の寝室での出来事。
自宅の前に鎮守の森があるものですから、そういう野生動物の気配を感じることがよくあるのです。
あれは5/11の早朝(というか、まだ夜中だったか)のことでした。
ホトトギスは、繁殖のために南方から日本に飛来する夏鳥。
カッコウの近縁種であり、ホトトギスもウグイスの巣に卵を産み付けて繁殖(托卵)します。
その年に初めて聞くホトトギスのさえずりを「忍び音」と呼ぶとか…
万葉の時代には、この「忍び音」を誰よりも早く聞くために、歌人のみなさまは躍起になっていたそうですね

ホトトギスの声はこちら

(サントリーさんのHPに飛びます)
↓↓↓
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1490.html
リンク先:サントリーホールディングス株式会社ウェブサイト
「SUNTORY 日本の鳥百科」
「キョッキョッ、キョキョキョ」
という声は、「東京特許許可局」とか「テッペンカケタカ」と聞きなされるということですが、私にはちょっとそのようには聞こえかねます…


C職員は厳密に言うと和歌浦地区の住人ではありませんが、うちの自宅の所在地もキューブと同じ和歌浦湾沿岸。
アート・キューブの周辺には玉津島や東照宮、天満宮といった神社の鎮守の森や、いくつものお寺に付随する社寺林が点在しています。
そのように飛び石状のネットワークを形成する和歌浦ビオトープを、渡り鳥たちが利用しないはずがない。
きっとホトトギスはキューブ周辺にも飛来していることでしょう



その③
アオバズクの声
これもC職員自宅の出来事ですが、夜にはフクロウ(アオバズク)の声も聞きました。
「ホッホ、ホッホ、ホッホ…」
初音を聞いたのは、5/19の夜のことです。
アオバズクも夏を告げる渡り鳥。
その声も録音したのですけど、掲載できなくて残念ですわ

では、またサントリーさんのウェブサイトをリンクさせて頂きましょう

↓↓↓
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/4518.html
アオバズクは、フクロウ類の中では比較的、小動物より虫を好んで採食するそうです。
住宅街に隣接した社寺林などにもやって来る、私たち人間にとっては身近なフクロウなのですね。
私たちの生活圏の生態系の頂点に君臨する動物種(アンブレラ種と呼びます)…
彼らが居ることが、すなわち「生物多様性が保たれている」ことを証明しているのでは?
和歌浦の神社仏閣、高津子山、秋葉山、名草山、船尾山…
周辺には自然環境が充実しているので、これらを利用して多くの生き物たちが暮らしているのでしょう。
…これら①~③は、どれも「音の風物詩

あーだこーだと長々書き連ねておきながら、画像で掲載できるようなデータがなくってスミマセン

昔の人々のイマジネーションは素晴らしいですよね。
姿のなかなか見えぬこうした生き物たちの「音の営み」で、季節のうつろいを感じ、それを歌や句に詠じ、人間の言葉に例えて「聞きなし(聞き做し)」たのですから。
明治時代に作られた唱歌『夏は来ぬ』にも、初夏の瑞々しい情景が歌われていて、C職員はこの歌を聴くと胸が高鳴ります。
↓↓↓
http://www.utamap.com/viewkasi.php?surl=k-110427-359
リンク先:「うたまっぷ」内の『夏は来ぬ』
でも現代においてもきっと、四季のうつくしさが様々な芸術文化を生み出していることでしょう。
和歌浦の自然が賑わうのは、初夏だけではありません。
春と秋には、和歌浦湾の干潟にはシギやチドリが飛来します。
(いつもこの一帯で生物調査をしている方がいらっしゃるのですが、カウントしたシギチドリの個体数を環境省に報告しているそうです)
片男波の対岸の名草山は、春にはサクラ、秋には紅葉が鮮やかです。
ツグミなどの冬鳥もやってきます。
そのように、季節ごと、それぞれの魅力を備えているのです

「


この地の見事な景観から、みなさまの芸術文化活動のインスピレーションを得て頂ければ嬉しく思います

さて、このエントリに載せる画像がないので、これを掲載してみます


キューブの敷地内ではないのですが…
キューブのD棟の北側の、川沿いに生えている植物です。
でもこれ、土壌ではなく、なんと松の木の幹から生えているのですよ

この松の、この黄色で○をつけた部分から

↓↓↓

明らかに、針葉樹ではない謎の植物体が、松の途中から生えています。

松の樹皮に根を張って。

ネット検索すると、マツの着生植物としてランの仲間がいくつか出てきました。
でもこれ、ランではないみたいだし。
白い花弁のように見える部分だけど、どうも花ではないような…

一体何者

自然博物館に問い合わせてみようかしら…
2020年05月21日
Make it Blue ☆
和歌浦湾に夜の帳がおりると…
青い光に浮かび上がるアート・キューブの姿が



終わりの見えぬ、新型コロナウイルスとの闘い。
医療従事者への感謝や応援の思いをブルーのライトアップで表現する取り組みは、イギリスに始まったのち世界中に広がりを見せています。
和歌の浦アート・キューブもその趣旨に賛同し、5/16よりブルーライトアップを開始しました

医療に携わる方々だけではなく、いま最前線で奮闘なさっている全てのエッセンシャルワーカーに、この青い光を捧げます。

「ありがとうございます」「頑張ってください」「ご無理なさらないで」
…どのように言葉で表現しても、うまくお伝えする自信はありません。
悔しいけれど私たちは、最前線の活動に直接的なご協力をする術を、何も持っていません。
そんな無力な私たちですが、このブルーライトにただただ、思いを託したいのです。
感染拡大が収束しますように。
人々の健康と生命が、みんなの自由が、財産が、芸術や文化が、人生が、どうかどうか守られますように。
そして、守ってくれている皆さまの闘いの日常が、どうぞ少しでも早く、安らぎの日々へと戻りますように。
誰もが、そう祈っています

アート・キューブのブルーライトの色味は、「ロイヤルブルー」っていうイメージでしょうか?
角度や気象条件の差異により、色合いが少しずつ違っては見えますが。

ライトアップは、日没から開館時間終了の22時まで。
キューブの敷地内各所に元々設置されている照明がありまして、日没から22時まで点灯していたのは従来からも同じ。
種明かしすれば、このように青いセロファンをかぶせただけなのです。

ただ、照明はたくさんあるし、登るのが恐ろしいような高所のものも。
ちょうど雨天だった5/16にブルーライトアップ作業をするのは、なかなか骨が折れました。
アート・キューブの舞台技術を担当してくれているハートスさんとうちの職員が頑張り、このように見事にキューブを青く染め上げることに成功した次第

中庭も、幻想的な雰囲気。

これは、ホールと事務所エントランスの間から東方向を見たところ。

あしべ橋の向こうに、ターコイズブルーに照らし出された紀三井寺が

左のほうには医大病院も見えます。
医大からは、こちらの光は見えるのでしょうか?
これは、FLEXの裏道からキューブ方面を見たところ。

観海閣や玉津島神社もキレイですね。
2020年02月09日
「第19回ジュニア駅伝」に伴う交通規制について
今年もそろそろ、ジュニア駅伝の開催が迫ってきました

第19回
和歌山県市町村対抗
ジュニア駅伝競走大会

2020.2.16 ㊐ 11:00 スタート
例年同様、今回もアート・キューブ周辺では交通規制が実施されます。
16日にこちら方面へお越しの方は、ご注意くださいませ

上に掲載した図によると、和歌浦エリアでは
だいたい 10:45頃~12:00過ぎ くらい
が規制時間かと思われます。
2019年10月07日
キューブ産ドングリと、和歌の浦ローカルアーティスト列伝…
「あの木ィって、ドングリ生ってるんやね

いつもC1を絵画サークルで使ってくださる利用者Yさんが、ある日の帰り際、そう教えてくださいました。
「え、ドングリ?」
P職員とわたくしC職員、後から中庭に確認に行きました。
Yさんがおっしゃる「あの木」とは…
C1とD1の間に植わっている、この樹木のことでした

これこれ

↓

アート・キューブにドングリの木があるとは

今まで全く気付かずにいた、我々キューブ職員…
あるいは、もっと何代も前の職員さんたちはご存じだったのかな?
あらためて観察すると、確かに青いドングリがいくつか実っています

↓

少し調べてみたところ、これは「シラカシ」の木なのかな?と
はっきりしないが、ドングリの生る木(ブナ科木本)の中でも、とりあえずこれはカシの類(常緑のコナラ属)なのは間違いなさそう。
そのコナラ属の中から、手持ちの本に載っていた種を消去法で絞り込み(葉や果実の形状などを観察し、ウバメガシじゃない、アラカシでもなさそう、アカガシも違う、と)…
で、「シラカシっぽいな」と結論づけたC職員でした。
(違ってるかも?)
葉はこんなのです。

たくさん実ってくれれば、ドングリアートの素材をアート・キューブの敷地内で調達できるのですが

(もっと大きな木でないと無理かな

昨年はC職員が海南市某所にてドングリをたくさん拾ってきて、それで干支のイノシシなど作ったのでした

でも、ああいう自然度の高い雑木林からあれこれ頂いてくるのは、C職員はホントはあまり気がすすまないのです

くっついてくる虫(ゾウムシの幼虫など)がいたりするから申し訳なくて

生息場所からかけ離れた地に連れて来られる虫には、まことに殺生なことです

さらに、もし虫や植物の種子が放たれてアート・キューブ周辺で生息・生育、そして繁殖を可能とすれば、それは地域生態系の攪乱につながるかも

…と、いささか大げさなことを言いましたが、まあ休日に山に分け入ってドングリもらってくるのもしんどいので、近くで入手したいものです

さて、そのようにドングリアートに思いを馳せていたところ…
片男波自治会の方から「今、集会所で公民館展やってるから、見に来ない?」というお誘いが

トイレがきれいで名高い片男波の「8の字公園」(昨年当ブログでも取り上げたことあり)のお隣にある、片男波の集会所。
和歌浦在住のみなさまの様々な作品を展示しているとのこと。
そこでわたくしC職員、ご連絡を頂いた当日(10/4)の昼休み、早速集会所にお邪魔してみました

行ってみると、小さな会場内に、絵や工芸、書道といったアート作品が数多く展示されていました。
(もう現在、展示会は終了しています)
和歌浦に、こんなにもたくさん制作活動をなさる方がいらっしゃるとは

会場係の人に撮影OKを頂き、気になる作品を撮らせて頂きました。
で、当ブログの「和歌浦」カテゴリで投稿させて頂く次第です

(個人情報保護のため、制作者名の部分は見えないように致しました)
おおっ、これは…


見覚えのあるドングリイノシシ

昨年末C職員が作った干支の亥がここにもいるじゃないの~

「これ、マネして作らせてもらったんです

会場にちょうどいらした作者のKさんはそうご謙遜なさいますが、このイノシシの後ろには、他にもバラエティに富んだドングリアートが並んでいるではありませんか



とてもかわいく作られています

C職員も参考にさせて頂き、また何か制作できればよいのですが

絵手紙作品もたくさん


この方の作品集の中の「ぐんぐんのびる」と書かれたダイコンを見たC職員の脳裏には、絵手紙の数日後の情景として、「冷蔵庫内に寝かされたダイコンの葉が、必死に垂直に屹立して育っていく姿」が浮かんでしまいました

「あなたと一緒で心強いわ」の2つの干しシイタケからは、絵本の『ほしじいたけ ほしばあたけ』に登場するシイタケ夫妻を勝手に連想しちゃいましたが、作者の方はたぶん、あの絵本から着想を得たわけではないのでしょう

「千日も 万日も」…えっと、ならばこの花はもしや、百日草なのかな?

「サラダと仲良し」…C職員は「そうか

「美味しい蓮根だんご」を見て、和風ダシが餡かけになった蓮根まんじゅうを思い浮かべ食欲をかきたてられたものの…
ん?果たして私の思っている料理なのかどうか??
(蓮根だんごって、お菓子ですか?)
「短い命でした イヨちゃん」からは、イヨちゃんの切ないストーリーを色々と想像してしまいます

わたくしC職員も、昔一緒に暮らしていた今は亡き動物たちのことをあれこれ思い出しました…

これは色紙に描いた絵手紙作品。
イヨちゃんと同じく「切ないシリーズ」として、C職員はカテゴリづけしました。
↓

「あつかったけどおいしくたべてね」
…このズワイガニの心を思い、C職員の双眸より滂沱として流る涙の熱さよ

(と言いながら、唾液をダラダラ流しているのだったり)

この方のこの作品は…
これはもう、これこそ個人的には、滂沱たる涙なくしては拝見できません

このお母さまのお顔、きっとお知り合いの方がご覧になったら、「ああ、〇〇さんそっくり


左の絵のように、私も月を見るにつけ星を見るにつけ、母親に語りかけるものです


(あ、作品の左下にモミジのイラストがありますが、これは私が画像掲載時、作者さんのお名前を隠すために貼り付けたものです

でもホント絵手紙って、とても優しく、そして奥深いものですね。
力まず飾らないタッチは、見る人の疲れた心をホッと癒してくれます

心のままにサラリと描くからこそ、精密に描き込まれた写実画以上の、ストレートな表現力を持っている。
何気なく書き添えられた短い言葉に、多くの意味や描き手の思いが見え隠れします。
「この方向の構図が多いから、もしかして左利きの人かな?」「洒落た言葉遊びが上手な人だな」みたいに、描き手さんのキャラクターにも思いを馳せられます。
1枚1枚の作品に無限の背景を窺い知ることができるから、じっくり見ていたら時間がどれだけあっても足りない



そんなにゆっくりもできなくて、後ろ髪引かれながら公民館展を後にしたC職員でした

そうそう、最後にこれをば

素敵な書道作品もたくさんあったのですが、その中から1つ。

「知足者富」
なんと素晴らしい言葉だと思い、記念撮影させて頂きました

検索すると…ハイ、老子の言葉だそうです。
足るを知る者は富む。
本当にそうですよね。
でもこういう言葉って…
時として、「上見て暮らすな、下見て暮らせ」のような、強者による弱者への理不尽な戒め的言葉と混同されたりしそうですが、それは違うと思うのです。
「向上心を捨てろ」と言っているのではない。
むしろ逆ではないでしょうか。
「足るを知る」というのは、「万物の価値に気付ける心を養うこと」と解釈したC職員。
考えてみればこの日、この公民館展で多くの作品に触れたお蔭で、この和歌浦にこんなにも多くのローカルアーティストたちがいらっしゃることを、C職員は知り得たのです

そして作品1つ1つの向こうに、様々な物語が存在するだろうことにも気づけた

(ま、C職員のドメスティックな感性では、せっかくの絵手紙も「野菜が旨そう」だの「茹でガニ食べたい」だので終わっちゃうわけですが

とにかくそのように、身近にある感動のタネや閃きの源泉を拾い上げていれば、心豊かでいられるし、新たに生み出せるものは限りがないはず。
足るを知っていれば、日々は感動の連続。
「退屈でつまらない」とか「なんか面白いことない?」なんていっているヒマはないでしょう。
和歌浦のローカルアーティストたちは高齢の方々が多くを占めているようですが、制作活動を楽しんでいらっしゃるお姿は間違いなく「足るを知って富める者」です


ま、長々書きましたが、そんなこんなでこの日(10/4)は…
アート・キューブ職員Cがドングリの木の存在に気付き、そして「アートは豊かな人生にとって不可欠なものだよな~」と再認識した一日なのでした

2019年05月03日
「 2019 和歌祭 」開催にともなう交通規制について
元号が改まり、令和の時代へと突入しましたね



さてさて、本年も和歌祭の時期が近づいてきました。
令和を迎えての初めての和歌祭

昨年は残念ながら雨で中止となりましたが、今年は晴れて頂きたいものです


↑
このチラシには、「12時頃から16時頃までの間、交通規制があります」と書かれていますが、
以下にリンクを貼った『和歌祭公式サイト』には、もっと詳細があります。
↓
http://wakamatsuri.com/access
アート・キューブ前の道路(あしべ橋~万葉館)は「交通規制A」なので、
規制予定時間は「13:30~16:00」のようです。
(「※但し15:20以降は和歌浦交差点への出庫は可」とも書かれている)
アート・キューブAホール前の芝生広場でも、三味線の演奏が催される予定です

2019年02月07日
ジュニア駅伝 交通規制のお知らせ (記載内容の訂正あり)
今年もジュニア駅伝開催の時期が近づいてきました





アート・キューブ周辺道路も交通規制がありますので、当日いらっしゃる方はご注意くださいませ

第18回 和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝競走大会
平成31年2月17日(日)
交通規制予定時間 午前10:45頃~午後12:45頃
(アート・キューブ周辺の規制は、10:45頃~11:50頃)
詳細は、下のチラシをご覧ください。

これは、玉津島神社前バス停に貼ってあったのを撮影してきたもの。
バスをご利用の方はご参照ください。

チラシによると、コースは以下のようになっています。
(当初、私は勘違いして「あしべ通りを走る」と書いてしまっていましたが、

↑
訂正の訂正で申し訳ないです、やはりあしべ通りを走って権現前まで出ていました!
17日の夜、テレ和歌でジュニア駅伝のダイジェストを観ていたら、片男波公園前を折り返してあしべ通りに戻っていました…
お詫びして訂正致します

(終わってからの訂正では遅いけど

* 紀三井寺競技場をスタート
↓
→R42を北へ「マリーナ入口」まで→
↓
→シーサイドロードを南へマリーナシティまで→
↓
→マリーナシティで折り返してシーサイドロードを北へ医大前まで→
↓
→R42を旭橋~「和歌浦」交差点まで→
↓
→ 「和歌浦」信号→不老橋→片男波公園→折り返してあしべ橋→
↓
→あしべ通りを権現前まで→
↓
→新和歌浦→雑賀崎の山道→
↓
→築港の通りを北上→
↓
→「加納町」から三年坂通りを東へ→
↓
* 県庁でゴール
コースにあたる道路は時間中、完全に「通行禁止」のところと、「車線規制はあるけど通行可能」なところとがあり、ちょっとややこしいですね。
わたくしC職員、アート・キューブ近くの各ポイントに設置された看板を撮影してきたので、蛇足ながら下に掲載致します。
これは、国道42号線を高松方面から南進し、和歌浦交差点手前に差し掛かったところ。
(交差点左側の角にはお食事処の「津屋」さん、道の反対車線側には交番やセブンイレブンあり)
交差点を左に行けば旭橋や紀三井寺方面、直進すれば片男波に行きます。
2/17(日)の11:20頃~11:50頃は、ここから真っ直ぐ片男波方面(アート・キューブの方)へは進めません

-s.jpg)
和歌浦方面に行きたい場合、この和歌浦交差点より手前(北)の「和歌浦口で右折してください」とのこと。
ただ、チラシには「権現前からあしべ通りへの乗り入れはできるだけお控えください」と書かれていますね。
これは同じ和歌浦交差点ですが、42号を旭橋方面から西に走ってきて見たところ。
(左側車線には北畑海苔店さんの倉庫、右の角に「津屋」さん)
交差点を左折すれば片男波方面、右に行けば市内中心部(高松方面)へ行きます。
こちらからも、前述のとおり片男波方面(アート・キューブの方)へは左折できません

-s.jpg)
これは、あしべ橋手前からアート・キューブをバックに、片男波方向(南)を見たところ。
11:20頃~11:50頃、「あしべ橋~片男波海水浴場 通行止め


この通りはこの時間中、どちらの車線も通れないようです。
これは、不老橋前(玉津嶋神社の横)からあしべ通りを権現前方向に見たところ。
(「あしべ通り」は、喫茶音工房さん、和歌山県公館、純喫茶リエールさん、丸浜かまぼこさん等のある通りのことです)
10:45頃~11:50頃、「医大前~和歌浦 車線規制」


ランナーはこのあしべ通りは走らず、片男波の海岸を通って東照宮まで抜けていくようですが、車両はあしべ通りを権現前方向へは行けない

(「和歌浦交差点から東照宮向きの車線通行止め」と書いてあったので)
反対に、和歌浦交差点の方向へは出て行けるのかと思います。
以上のような通行規制がなされますが、当日、住宅街の細い中道を抜けていらっしゃるような場合は、くれぐれも事故に遭わないよう、何卒お気を付けてお越しくださいませ

2018年06月07日
8の字公園のトイレ
近畿地方もついに梅雨入りしましたね

その直前の6/3(日)は、片男波にある「8の字公園」の大清掃の日でした。
地元の方々が早朝から集まって作業をなさり、キューブの職員2名もそれに加わりました。
当日は素晴らしい晴天で、でもおかげで早くも9時台には強烈な陽射しが照りつけてきて…


屋外作業には厳しい季節ですね

公園での職員2名の勇姿を撮影しに行きたかったのですが、ブログ担当者・C職員は事務所でお留守番で断念。
2名は昼前、瀕死の状態で事務所に帰還致しました

しかしさらに、午後からはキューブ芝生広場の刈り込みと、植栽の剪定作業が彼らを苦しめることに。
遅番出勤のもう1名を加え、3名がかりで炎天下地獄に身を投じていました。

近寄りがたいオーラを放ちながら、独りひたすら芝生を機械で刈り続けるL職員。
この作業はなかなか危険で、芝生に混じっている小石が芝刈り機に巻き上げられ、ものすごい勢いで飛び散るのです。
芝生って、刈っても刈ってもすぐ伸びてくるものなのですね。

高枝切り鋏を振るうI職員。
カメラに対しちょっとポーズをキメているが、上を向いたままの作業がムッチリとした猪首への負担となり、実はかなり苦しい様子。

L職員が剪定した枝を片付ける、T職員。
I職員は体格の偉大さゆえしゃがむ姿勢が困難と思われるが、その点職員③はコンパクトなので小回りがきく様子。
画像のように日陰での作業もありますが、そこでは蚊の襲来に苦しめられます。
3名は夕方、どうにか殉職することもなく生還致しました。

職員がL刈って放置していた芝を、翌日午後から収集する職員Iと職員T。
牧歌的な風景に見えます

6/3の朝から清掃作業に参加させてもらった「8の字公園」ですが、実は「



何度もメディアに取り上げられたとのこと。
「公衆便所=汚い、臭い」
というのは、まぁ言わば、日本人の共通認識のようなものですが…
でも、ここは違います

地元の有志の方々(8の字会)により、長年ていねいな清掃活動が続けられているのです。
毎日毎日、欠かすことなく継続されているというのは、本当に驚くべきことです。
そのお蔭で、「いつもピカピカで無臭」という、実に奇跡のような公衆トイレが実現されました。
キューブから徒歩5分のその公園を、私・C職員は見学してきました。
「8の字公園」は地図で見ると、片男波海水浴場の裏にながーく続く遊歩道のように見えます。
全長300m以上あるのでは…
近くには、片男波こども園や保育所がありました。

私は公園の東側のほう(万葉館の近く)から入ったのですが、まず公民館が見えて、その隣に備蓄倉庫が。
先日NHK和歌山放送局の番組で放送された、津波から地域住民を守るための自治会活動の特集時に、この倉庫が映っていたと思います。

広々とした広場。
芝生は刈りこまれたばかりできれいです。
ブランコ等の遊具もあります。

おお、あれは噂のトイレでは…?


これは女子トイレの個室内。
なるほど、公衆トイレとしては考えられないほどの美しさです。
無臭。全くにおいません。
男子トイレは…全く同じようにピカピカでしたが、写真を載せると男子トイレに潜入したことがバレて痴女扱いされるので自粛をば…
8の字会の会長は、「尿石が溜まると特有の臭気が発生するので、こまめに手で削り落としている」とおっしゃっていました。
ボランティアでそんなことまで…頭が下がります。

これは中央にある多目的トイレ。
当然美しく、そして洗浄機能つきの便器。
(この機能がついたのは、県内の公衆トイレの中でここが初めてらしい)

そして、オストメイト(人工肛門や人工膀胱を洗浄するための設備)もある。

手洗いもピカピカ。
三か所のトイレ内全てに、瑞々しい花が活けられています。
頻繁に清掃がなされている証ですね。

この言葉通りの美しさが実際に保たれている…
そんな公衆トイレには、なかなかお目にかかれませんよね

片男波海水浴場からは階段で行き来できるので、このトイレは夏ともなれば海水浴客にも利用されるのでしょう。
こんなにきれいなトイレなら…心ある利用者であれば、決して汚い使い方はできないと思います


公園の名称の由来は、この8の字を描く通路。
放課後や休日には子供たちで賑わうようですが、この時は平日の午後で誰もいませんでした。

ここを通る時は、マツで頭を打たないよう、気を付けなければ…

これは公園の木ですが、柿の種のような花ですね。
すぐさま、ピーナッツとビールを連想するC職員…

「美は美を守り美をつくる」
…なるほど、まさにその通り。
美しいからこそ、その美しさを保とうと思え、さらなる新たな美しさを生み出すことにも繋がっていく…
美の連鎖、美の好循環がここに存在しているのでしょう。
清掃や整理整頓の効用とは、心地よい暮らしが手に入ることだけではありません。
日々の生活を見直すことにより、いざという時のための防災意識も向上するのではないかと思えます。
地域の清掃活動であれば、団結の高まりにより、地域防災活動も自ずと活性化されますしね。
アート・キューブも、8の字公園の美の精神を見習わなければ…
そして、私も散らかった自宅を何とかきれいにし、美の好循環をもたらしたいものです


8の字公園のあたりは、海抜2.3mなのですね。

公園からキューブに戻る途中のお洒落なお庭のお宅には、道路に向かって掲示板が設置されていて、これはそこに貼られていたポスター。

これは、キューブの海抜。

近い将来、必ずやってくるとされる南海トラフ大地震。
この地域には40分ほどで津波が到達するそうで、素早い避難行動が求められます。
その時、この美しい和歌の浦の風景は、どのように変容してしまうのでしょう。

これは帰宅途中、シーサイドロードから撮った和歌の浦の風景。
もう少し待てば海は茜色に染まり、この上なき美景が撮影できたはずですが…C職員には夕餉の支度があったため、早々と帰宅致しました。
2018年04月18日
和歌浦観光遊歩道で崖崩れ
アートキューブご近所にお住まいの、いつも様々な情報をくださるT翁さまがケータイで撮影なさった画像です。
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わかやま新報の記事にもありましたが、新和歌浦から雑賀崎にかけて続く遊歩道の一か所で、崖崩れが発生したそうです。
4/16(月)の出来事のようです。
4/18現在、萬波さんの付近が通行止めになっているとのこと…
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わかやま新報の記事にもありましたが、新和歌浦から雑賀崎にかけて続く遊歩道の一か所で、崖崩れが発生したそうです。
4/16(月)の出来事のようです。
4/18現在、萬波さんの付近が通行止めになっているとのこと…
2017年11月09日
交通規制のお知らせ
週末の交通規制のお知らせです。
11月12日(日)は「和歌浦ベイマラソンwithジャズ」の開催に伴い
午前中、アート・キューブ周辺でも交通規制がございます。
当日、周辺道路をご利用の際はご注意ください

*不老橋方面からは進入できません。東照宮方面からお越しください。
11月12日(日)は「和歌浦ベイマラソンwithジャズ」の開催に伴い
午前中、アート・キューブ周辺でも交通規制がございます。
当日、周辺道路をご利用の際はご注意ください


*不老橋方面からは進入できません。東照宮方面からお越しください。