2022年12月14日

チームオーバーレブ プラモ展 & プラモWS のご報告!


11/26㈯ ~ 11/27㈰ に開催した

「第33回
 チームオーバーレブ
 プラモデル作品展示会

「はじめての
 プラモデル制作体験教室


のご報告ブログを投稿しますface01




和歌山で「プラモデル」といえば和歌山模型さんik_20
戦後すぐご創業のとても歴史ある模型店で、「子どもの頃買いに行ったなぁ」という方も多いのではik_19
その和歌山模型に古くから集う、自動車プラモ愛好家のご常連により1980年代に結成されたのがチームオーバーレブさん。
プラモデルやメカニックへのたぎり立つ情熱が、そのチーム名から伝わってきますik_01face08
(Over revolution、Over REV. … 過回転、エンジンの回転限界超過)
アート・キューブの建物の構造は作品搬入時に好都合とのことで、長年会員の皆さんの作品展示会を当館で開催してくださっています。
(そう確かに…搬入時の便利さは、当館のセールスポイントでありますicon22



まずはAホールでのプラモデル展示会の様子をご紹介face02
時代を超えていまなお大人気のガンプラ(機動戦士ガンダムのプラモデル)や、高級自動車、バイク等のプラモ、その他さまざまに趣向を凝らした作品がたくさん並んでいましたicon12
「撮影OKik_73」とおっしゃってくれたので、撮らせていただいた作品の一部を掲載いたします。


下のサムネイルをクリックすると、写真が拡大されます
  ↓ ↓ ↓ ↓
高級車プラモ
ジオラマ風作品


ご紹介しきれない作品がまだ他にもたくさん。
和歌山模型さんやオーバーレブさんの色々な情報は、以下のリンクページをご覧くださいicon20
 ↓  ↓
ホームページ「まいど、おおきに!和歌山模型です」
http://wakayamamokei.web.fc2.com/
社長ブログ「和歌山模型の思い色々」
http://wakayamamokei.blog.fc2.com/




さて今年は、恒例の作品展示会に加え…
当館との新たな試みとして、共催ワークショップも同時開催していただいたのですicon21
その小学生対象の「はじめてのプラモデル制作体験教室」の模様も掲載いたしますface02


これがワークショップに使うプラモデルicon17

パッケージにik_56マークがついていて、「楽プラ」という商品名。
接着剤を使わない組立方式で、対象年齢は10歳以上。
でもこれ…初心者用に作られてはいても、ちゃんとしたハイクオリティ品。
きっと通常は、今回のワークショップの参加費500円とかで絶対購入できないような商品ではないかとface08
これもひとえに、和歌山模型さんをはじめ、次のプラモデルや工具類を取り扱う業者様のご協力あってのことicon12
(株)青島文化教材社
(株)ウェーブ
(株)冨士模型


さらに今回、ワークショップで完成したプラモを参加者さんが飾って楽しめるよう、こんなすごい地下駐車場キット(厚紙製)まで付録にしてくださったのですik_20
こうしてアップで写真に撮ると、全く本物にしか見えませんface08

なおこの写真は、チームオーバーレブさんの会場作品を撮影したものです。
参加者さんがプレゼントされたのは、これとほぼ同じものだと思います。
こんな付録までもらえちゃったら、俄然テンションが上がりますよねicon14icon14icon14


「対象年齢10歳以上」のプラモですが、しかし小学校低学年の参加者さんも多いのです。
講師であるチームオーバーレブさんのアドバイスなしでは、制作は容易でないと思われますicon10
「はじめての」という教室タイトルどおり初体験の人が多いので、基本中の基本からきちんと教えてくれたオーバーレブさんicon12



11/26㈯ は、参加者6名。
この日は全員低学年で、保護者の方の付き添いをお願いしました。
プラモ好きのお父さんとその息子さん、という組み合わせが多かったようですface02
この26日はまず一番最初に、付属のシールを全てパーツに貼っていく作業から始めたわけですが…
これでいきなり大苦戦状態に陥ったのですface07

ものすごく小さなシールもあるんです…icon11
つまようじの先っちょで突いた穴と同じくらい小さいシール…
たとえ視力の良い子どもさんであっても、これは非常に難易度の高いミッション。
いきなり壁にぶつかって、みんな悲鳴を上げてしまいそう~ik_85
そこで講師のオーバーレブさん、急遽話し合いにて方針転換を決め…
シール貼りをそこそこにしておき(組立前でないと貼れない箇所のみ先に貼る)、メインの組立作業へと突入することにik_20
これで風向きは変わったik_96

組立は楽しい作業face05
形を造り上げていく過程には確かな手ごたえがあり、「ものづくりの喜び」をはっきりと実感できます。
しかし楽しい組立段階においても、パーツをランナーから切り取る際、カットする位置を間違えてしまうというハプニングも多々起こり…face07
せっかく間違えず切り取ったのに、ちっちゃなパーツが行方不明になったりも…face08
その都度、予備のパーツを出してきて奔走するオーバーレブの講師の方々icon16icon10
プラモのパーツをカットし損なうと、もう元には戻せないんですよね。
パーツが1つ欠けただけで、作品完成が不可能となってしまうプラモデルのシビアな世界…
でも、そういう「失敗が許されない」「取り返しがつかない」というリアルな体験をすることも、現代の小学生の皆さんには貴重な機会かもしれませんface01
そして…色々ありながらも見事完成ik_20
組立はみなさんとても集中し、楽しんで取り組んでおられましたicon12



11/27㈰ は、参加者9名。
(募集定員は「各日8名」でしたが、オーバーレブさんのご厚意により、今回お申込み者全員にご参加していただけましたicon12

前日のシール作業大苦戦に学び…
この27日のワークショップでは、サクッik_25と組立作業に突入ik_20
まず面白みのある組立作業をすることにより、プラモデルを完成させることへのモチベーションがグッと上がってきますよねicon14
でも作業前に、まずは組立説明書を読み解くことが大切ik_08
ランナーに平面の状態でつながった無数のパーツたちを、設計図どおりの完成品に組み立てる…
その作業時に人間は、二次元に描かれた図面を、頭の中で三次元の立体物へと構築するわけです。
高度な空間認識能力が必要とされるプラモデル制作face08
「プラモデルは頭脳ホビー」 というのは、和歌山模型さんのHPに書かれていた言葉です。
そう、子どもの頃にプラモデル作りに親しむことは…
頭脳を鍛え、集中力を養ったり「ものづくり」の面白さと大変さを知ることにもつながるのですねicon12

この日の参加者は、高学年の人が多くプラモ経験者もいたため、オーバーレブさんの「先に組立作戦」ともあいまってスムーズに進行icon22
昨日と同じく皆さん非常に集中されていたし、親子の共同作業はとても楽しそうでしたicon06
唯一お1人で来てくれた6年生の参加者さんは、日ごろからガンプラで鍛えているという凄腕を発揮icon21
他にも、今回初めてであるにも関わらず、天才的なニッパー使い?をしてオーバーレブスタッフを驚嘆させた参加者さんもik_17
和歌山模型の大北さんはすっかり感激なさり、保護者の方のご許可を得て早速SNSに参加者さんの作品をアップされていましたicon13icon12



土日の2日間あわせて、15名の小学生の方、そしてその保護者の皆さまがご参加されたワークショップ。
スムーズに終了ik_20…と言いたいけれど、初日はシール貼りの大きな壁にぶつかったし、パーツを切り間違える人が続出したりで、色々反省点もありましたface03icon10
「でもお蔭で、初心者や子どもさんにとって間違えやすいポイントがどこなのかを知ることができた」「今後の教室開催の参考になった」とオーバーレブさん。
そう、実はオーバーレブさんにとって、小学生限定の教室開催は今回が初めてのご経験ik_56
「プラモデルばなれが進む昨今、とても嬉しい取り組みだった」と、チームオーバーレブさんにも各メーカーの方々にも喜んでいただけました。
今回プラモデルの未来の担い手候補たちに出会い、講師の方々はワークショップの確かな手応えを感じておられたご様子face05
また来年度も「オーバーレブ×アート・キューブ」による同様の教室開催を予定していますので、どうぞご期待くださいませicon21
チームオーバーレブの皆さま、次回もなにとぞよろしくお願い申し上げますik_20